ダイスの基礎知識~開け方・着け方・痛み~

今回は【ダイス】のご紹介です。
ロック、フォワードヘリックスとの違いも合わせてご紹介しておりますので最後まで見ていただけたら嬉しいです♪

ピアスの「ダイス」とは?

ダイスってどこ?

ダイスとは医療用語で耳輪脚と呼ばれる耳の軟骨にするピアスを指します。
耳の穴に1番近い位置にある隆起した軟骨部分で、ロック(ルーク)やフォワードヘリックスと混合されやすいのですがロックは対耳輪脚と呼ばれる軟骨部分へのピアッシングで、ダイスの位置の上部にあたりを指します。またフォワードヘリックスとは同じ耳輪脚の耳の縁部分にするピアッシングを指します。
フォワードヘリックスは別名アッパーダイスとも呼ばれているため混合されやすいようです。

ダイス画像

ダイスの特徴は?

ダイスは他の軟骨部とは違い耳の表面に隆起した軟骨部へのピアッシングですので、ここにホールがあるのとないのでは耳のコーディネートのボリューム感が断然違って見えますよ♪

ダイスの開け方

ダイスを自分で開ける

〈ピアッサー〉
ダイスは上記にも述べたように耳の表面に隆起した軟骨へのピアッシングなので、開けられないことはありませんが耳の形状によってはピアッサーがホールの位置に入らない場合もあります。
またダイスは厚みのある軟骨なのでピアッサーでは貫通しきらない可能性もあるため、ピアッサーでのピアッシングはオススメ出来ません。

〈ニードル〉
〜用意するもの〜

  • 消毒液
  • コットン
  • ニードル
  • ニードルと同じゲージのピアス
    (サーキュラーバーベルがオススメ)
  • 抗生物質入りの軟膏
    (チューブタイプがオススメ)
  • マーキングペン
  • 清潔な消しゴム、またはコルク
  • 丸ペンチ×2
    (ニードルを曲げるのに使用)

※ニードル、ファーストピアスは滅菌済みのもの、または煮沸消毒を行って下さい
※消しゴム、またはコルクは新品の清潔なものを使用して下さい。
※手はしっかりと洗い清潔な状態にしておきます。
※ホールを開けたいところを消毒液を含ませたコットンでふき、清潔な状態にしておきます。

ニードルを曲げる

ダイスは耳の中のピアッシングの為、ニードルをそのままの状態で刺してしまうと他の所にまで刺さってしまう為ニードルを曲げる必要があります。ニードルを5頭分した時の5分の2のあたりで45度から50度程度ニードルを曲げます。
※加工後のニードルは一度煮沸消毒するかアルコールに15分程度つけてからピアッシングを行なって下さい。

マーキング

下準備が終わったらホールを開けたい位置にマーキングを行います。耳の形状にもよりますが、あまり隆起していない位置にピアッシングしてしまうと排除されやすくなってしまうのでしっかりと軟骨部位がもり上がっている位置を多方面からしっかり鏡で確認し、マーキングを行います。
ファーストピアスに使用するピアスを耳へあてがいながらマーキングを行うとイメージが湧きやすいです♪

ニードルを刺す

開ける位置が決まったらいよいよピアッシングです!ニードルの外側と内側に軟膏を塗りつけます、この際チューブタイプの軟膏の口からニードルを刺し入れるようにすることで、ニードルを手で触れることなくニードルの外側に軟膏が塗れ、軟膏がニードルの中につまるので、血がニードルの中を伝って出る事もなくなります!鏡でホールの位置を確認しながらマーキング位置にニードルをあてがい、反対側には小さく切った消しゴム、またはコルクをあてがいます。ニードルが刺さったらニードルの先が外側に向くように刺し進め、刃先が外を向くようにニードルを押し込みます。

接続

ニードルを曲がっているところまで押し進めることができたら10分〜15分程度を置きます。
こうすることで緊張していた皮膚がゆるみ、ニードルからピアスの接続がしやすくなります!時間を置いている際にニードルの刃先で他のところを傷つけてしまわないようにニードルの先に小さく切った消しゴム、またはコルクを刺しておくようにしましょう♪ニードルがスムーズに動かせるようになったらニードルを皮膚のギリギリまで刺し進め、ニードルのお尻にファーストピアスをあてがい、そのままファーストピアスをセットします。
ファーストピアスを押し進めながらニードルを抜いていくイメージです♪この時ニードルのお尻からピアスがずれてしまう事のないように慎重に行いましょう!

ホールの確認

ファーストピアスがセットされたらホールが曲がっていないかを確認し、しっかりとキャッチはめて完成です♪
※ファーストピアスは少なくとも3ヶ月は付けっ放しになるのでしっかりとキャッチの柄がはまっているか確認しましょう。

※ダイスはニードルの扱いに慣れている人でも自分自身でホールの位置が確認しづらい為、セルフで開けるのは大変難しい部位です。
またピアスの接続やキャッチをつけるのも他の軟骨より難しいので病院やピアススタジオで開けてもらうことをオススメします。

ダイスをスタジオ、病院で開ける

ピアススタジオで開けてもらう際には基本的に予約が必要です。
電話で予約を行い、その際に、価格やファーストピアスの持ち込みが必要なのか、ピアッシングの方法(ニードル、ピアッサー、ピアスガンなど)なども合わせて聞いておくとスムーズです♪

病院で開ける場合はまずその病院でダイスのピアッシングが対応可能か確認する必要があります。
対応可能だった場合はこちらも価格やファーストピアスの持ち込みが必要なのか、ピアッシングの施術方法を聞いておくとスムーズですよ♪特に病院ではピアッサーやピアスガンを使用するところが多いので確認しておくと安心です。
また病院の中には麻酔を使用してピアッシングしてくれるところもあるので「ダイスの痛みが不安…」という方は予約の際に麻酔の使用ができるかの確認もしてみましょう♪

麻酔画像

ピアスホールの完成期間

完全にピアスホールが完成するまでは凡そ1年〜3年程度かかると言われています!ファーストピアスから付け替えができるようになるまでは1ヶ月半〜2ヶ月程度かかります。
しかしこれはあくまで目安であってもう少し時間がかかる人もいればもう少し早く安定する人もいます。
ダイスは耳の内側のピアッシングなので他の軟骨に比べて引っ掛けたりする事はあまりありませんが、イヤホンなどを使用する際は注意が必要ですね。

ダイスのファーストピアス

ダイスのファーストピアスにはサーキュラーバーベル、バナナバーベル、キャプティブビーズリングなど様々な形状のピアスが使用できますが中でもサーキュラーバーベルがキャッチの脱着が行いやすいのでオススメです♪ゲージは14Gや16Gが一般的なようです。
リング系のファーストピアスを使用する際は内径に注意しましょう。
大きすぎては耳におさまらない事もありますし、小さすぎてもホールに負荷がかかってしまうことがあります。
一般的な耳の大きさの方であれば内径10mm程度のものがオススメですよ♪またダイスにハートのシームレスリングピアスを入れているのをみてダイスを開けたいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?ハートシームレスリングのピアスをファーストピアスに使用することも可能ですがシームレスリングタイプのピアスはピアス自体をねじって脱着するためセルフで行った場合、開けてすぐのホールに負担がかかってしまったり痛みを伴う場合もあるのであまりオススメはできません。

ファーストピアスにおすすめ!
サーキュラーバーベル画像 ビーズリング画像2 バナナバーベル画像

ダイスのアフターケア、消毒

ダイスのアフターケアは他の軟骨部位と同じように薬用の洗顔フォーム等を泡だてネットで泡だて、ピアスホールに乗せ2〜3分程度放置したのちしっかりと洗い流すだけでOKです♪消毒液は生傷状態のピアスホールを治そうとする治癒能力にまで影響してしまうことがあるので消毒液は使用せず、上記のケアを1日2回行うようにしましょう!

泡画像

ダイスの違和感、痛み、トラブル

ダイスを開ける時の痛みは?

痛みは人によって様々ですがダイスが1番痛かったという方が多く見られます。
ダイスは折り曲がっている軟骨のピアッシングなので他の軟骨より硬く、開けるのに力が必要なためとも考えられます。
上記にも述べましたがダイスは耳の内側のピアッシングなので服や髪に引っ掛ける事はあまり多くないとは思いますが、イヤホンや耳掃除の際などは注意が必要ですね。

ダイスを開けた後の痛みは?

ダイスは開けて腫れが引くまでの間、鈍痛が続くことがあります。
腫れが大きいとぼんやりと開けた方の頭が痛んでいるような感覚のように感じる方もいるようです。

ダイスの痛みを和らげるには

腫れが大きく耳の裏側まで腫れている場合などは保冷剤をタオルなどで包み、耳の裏のリンパ腺あたりを冷やしてあげると痛みが和らぐ事があります。
また痛みが強い場合は市販の鎮痛剤などを使用しても良いでしょう。
※あまりに痛みがひどい場合はピアスを外し、お医者様に診てもらうようにしましょう。

鎮痛剤画像

ダイスの痛みはどのくらい続くの?

腫れの度合いにもよりますが、少なくとも5日〜1週間程度は腫れ、じんじんとした痛みがが続きます。
腫れが引くと共に痛みも引いていきますよ。

ダイスのトラブルは?

ダイスは軟骨部位の中でも安定、完成されるのが難しいと言われています。
理由としては安定するまでの期間が長いため、それまでの間に付け替えをしてしまったり、手で触れてしまったりする為炎症を起こしてしまったり肉芽になってしまうことが考えられます。
開けた後は必要以上にホール触れる事はせず、しっかりとしたケアを行えばトラブルはおこりづらい部位と言えるでしょう♪

ダイスのオススメピアス

やはり1番人気はハートなどのモチーフのシームレスリングです!これがつけたくて、ダイスを開けた!なんて方も多いのではないでしょうか?またキャプティブビーズリングやサーキュラーバーベルのキャッチ部分をジュエル付きのものや、モチーフの付いたものを使用すると耳のコーディネートのポイントにもなりますよ♪

キャプティブビーズリング画像 アイリング画像 ハートと星ピアス画像
星とハートのピアス画像 スターリング画像 ビーズリング画像

いかがでしたでしょうか?
日本ではまだマイナーな部位で開けている人も少ないダイスですが、コーディネートのポイントになりますし、耳のピアスはダイスだけ!なんていうのもお洒落ですよね(^^)

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