へそピアスの開け方!病院で開けるのは痛い?デメリットはある?
今や一般的に浸透した隠れたおしゃれ部位・へそピアス!
へそピアスの開ける前の注意点・開け方や痛み・安定するまでの時期についてご説明します♪
へそピアスとは?
この投稿をInstagramで見る
へそピアスとはその名の通りおへそに開けるボディピアスのことです。
モデル、芸能人が多く開けていて人気が高まっており、ボディピアスの中でも耳たぶの次に有名なピアスではないでしょうか。
へそピアスの開ける位置・場所は?
へそピアスは開ける位置によって呼び方が変わり、一番よくみかけるおへその上側から縦に開けるタイプ、または下側の皮膚に縦に開けるタイプをナベルといいます。
次に、おへそから少し離れた皮膚の平らな部分に横向きにホールを開けるタイプをホリゾンタルネイブルといいます。
へその周囲に横向きにホールを完成させるのは難しいとされていますので、初めてへそに開ける人は上側のナベルを開けるのがよいでしょう。
へそピアスを開けて海に行くには?開ける最適な時期は?
おへそは安定するまでに日数がかかるので、夏にへそピアスを付けて海やプールに行くためには何カ月も早めに開けてピアスホールを完成させておく必要があります!
へそピアスを開ける時期や海でも錆びないピアスはこちらでご紹介しております。

サージカルステンレス製のボディピアスは海やお風呂・汗で錆びないの?
海・プール・温泉などの旅行にもかわいいピアスを着けてオシャレを楽しみたい! けどそんな時「海や温泉ってピアスをつけたまま入って...
へそピアスの穴(ホール)の開け方
ピアッサーでへそピアスを開ける
へそ用ピアッサーは、スライダーを押すだけで穴が開けられるピアッシング器具で、ボディピアス屋さんなどで手軽に購入できます。
ピアスが内蔵されているピアッサーを使えばファーストピアスを用意する必要がありません。
耳たぶ用や軟骨用ピアッサーは内蔵されているファーストピアスの細さや形状がへそピアスには適していないため、必ず14Gのへそピアス用ピアッサーを使いましょう。
こんな人はピアッサーがおすすめ
ピアッサーがおすすめな人
★簡単にピアッシングしたい方
★病院などより費用を抑えたい方
★自分でピアッサーを押すことが平気な方
ピアッサーはホッチキスの要領で開けることができ、同時にファーストピアスが装着されるものが多いです。
ピアッサーはボディピアス専門店や雑貨屋などで購入できるため、手軽にピアッシングしたい方にオススメです。
耳たぶ用ピアッサーに比べて、針がニードルタイプであったり、内蔵されているファーストピアスがチタン製であることから多少高価になりますが、病院やピアススタジオで開ける費用よりは安く済みます。
耳たぶのセルフピアッシングとの違いは、へそ用ピアッサーには簡易性のクランプがついていることと、マーキングの印のつけ方が違うことです。
こちらの動画では、先ほどご紹介したへそ用ピアッサーを使用したピアッシングの手順がご覧いただけます。※パッケージや製品仕様が変更になっている場合もあります。
ニードルでへそピアスを開ける
ニードルとは中が空洞になった針のようなピアッシング専用ツールです。
ニードルではピアッサーに比べ安定が早くキレイなピアスホールを開けることが出来ます!
しかし初心者が自分でニードルを使って開けるのは少々難しいかもしれませんので、よく下調べをしておいてそれでも不安な方は施術に慣れている病院で開けることをおすすめします。
★ボディピアス専門店凛なら指定管理医療機器認証を取得したピアスニードルを販売しております!
こんな人はニードルがおすすめ
ニードルがオススメな方
★綺麗にピアスホールを完成さえたい方
★早くピアスホールを完成させたい場合
★ニードルを使ったことがある人
★へそ用ピアッサーよりも費用を抑えたい方
ニードルはピアッサーで開けるよりも完成した時のピアスホールが綺麗に完成し、安定にかかる期間も比較的に短いといわれています。
また、へそ用ピアッサー(¥3~4000程度)よりもニードルの方がかなり費用を抑えることが出来ます。
ただし、ニードルで開ける場合は別途ファーストピアスとクランプ(フォーセプス)を用意しておく必要があります。
自分でセルフピアッシング
おへそは自分でもしっかりと見える位置ということもあり、セルフピアッシングする方も多い部位ですが、おへその皮膚は厚いため、自分で開ける場合かなりの力が必要になる場合があります。
正しい知識を身に着けていないと思わぬトラブルが起きてしまう場合もあるので、心配な方は無理せず病院などで開けてもらいましょう。
スタジオ・病院でのピアッシング
スタジオで開ける際の料金はおおよそ8000円~16000円位で、お店によって異なるため、気になる方はお店に直接問い合わせてください。
病院・形成外科はピアッシングを行っていない所もあるので事前に確認しましょう。
また、ニードルは使わずピアッサーのみという場合や麻酔の有無が気になる方も予約の前に確認しておきましょう。
へそピアスのピアスホールの安定・完成期間
ピアスホールの完成は早くて3ヶ月~半年くらいです。
完成まではできるだけピアスを触らないようにして、雑菌に感染しないためにプールや温泉は控えましょう。
へそピアスのファーストピアス
へそピアスで一般的に使われているのが、ゆるくカーブのかかった形状の「バナナバーベル」です。
へそピアス用ピアッサーには基本的にバナナバーベルがセットされています。
ニードルで開ける場合、ファーストピアスにはスタンダードなシルバーのバナナバーベルの14Gか12Gが良いでしょう。
また、ホールが安定した後も、大きなチャーム付きのお洒落用のへそピアスを着けたままの方は危険です。
引っかけてトラブルの原因になるので、家に帰ったらファーストピアスかスタンダードなピアスに付け替えてください。
へそピアスにおすすめのゲージやシャフトのサイズは?
内径(シャフトの長さ)は、カーブのかかったバナナバーベル(カーブドバーベル)と呼ばれるタイプの10mm程度がゆったり余裕があっておすすめです!
穴あけ前にサイズがわからない場合は、ファーストピアスがセットされている14Gのへそ用ピアッサーで開けるとよいですよ♪
へそピアスのアフターケア・消毒
アフターケアの基本は毎日清潔に保つ事です。
そして、ピアスホールを安定し辛くしている原因は、ケアの時以外にれで触ること・不潔にすること・うっかり引っ掛けたり負担を掛けてしまうことです!
ピアスホールを触る場合は手を洗ってから触るように注意し、必要時以外は消毒液は使用しないように注意しましょう。
アフターケアと消毒の方法・頻度はどのくらい?
へそピアスのケアは、一日一~2回シャワーの時に、洗浄することで、消毒は毎日する必要はありません。
開けてから2週間程度は湯船に浸かる事・数か月はプールや海は控えて、アフターケアは毎日欠かさず行いましょう。
詳しい洗い方や消毒の頻度についてはこちらでご紹介しております。
へそピアスの違和感・痛み・トラブル
個人差がありますが最初の2週間位は違和感を感じる可能性があり、それ以降も痛みを伴うなら注意が必要です。
へそピアスは軟骨ピアスに比べると痛みが少ない場所なので、痛みがある場合は病院へご相談ください。
へそピアスを開けるときの痛みは?
ニードルで開けました!
ほぼ無痛でしたが、開けるときに硬くて貫通まで時間がかかりました…
痛みも腫れもありませんでした♪
へそピアスは軟骨ピアスに比べると痛みが少なかったという声が多いようです。
ニードルでのピアッシングはホールの完成が早い反面、ファーストピアスの装着が少々難しいようなので、自信のない方はへそピアス用ピアッサーを使って開けるか、病院などで開けてもらいましょう。
へそピアスを開けた後の痛みは?
服に引っ掛けると痛かったです。
耳とは違い、よく動かす部分なので安定までに時間がかかりました…
痛みというよりも、違和感が強かったです。
腹筋を使う動きに苦労しました。
ハイウエストのパンツを穿いてしゃがむと痛かったです…
軟骨ピアスなどに比べ、開けた後の痛みもあまりなかったという声が多いですね!
しかしへそピアスは服に引っ掛けやすい部位ですので、安定後も注意して生活しましょう。
へそピアスの痛みを和らげるには
軟骨ピアスなどと同様に、定期的にホットソークでケアしていました!
痛みに効果があるとされているホットソークは、自宅でできる民間療法で簡単に行うことが出来ます。
へそピアスは比較的すぐ痛みがなくなる部位のようですので、いつまでも痛みが続くようなら一度病院で相談してみましょう。
へそピアスの痛みはどれくらい続くの?
痛みというよりは違和感が3、4日続きました。振動が辛く、階段をおりるのが困難でした。
耳と違い、へそは生活の中で動かすことの多い部位なので、腹筋などを使う動作で違和感を感じる人が多いようですね。
へそピアスのトラブルやデメリットは?
へそピアスのトラブルで一番多いのはやはり服に引っ掛けてしまう事故!
引っ掛けたことで炎症が起こり、膿みや皮膚の腫れなどの問題が起きてしまうことも…
お腹を圧迫しない服を選んで着るなど、普段から注意して生活することが大切ですね◎
また、アレルギー防止のためにサージカルステンレスなど金属アレルギーが起きにくい素材のファーストピアスを選ぶのもトラブル防止に有効です。
衣類に引っ掛ける
ピアス着用時の悩みとしてストッキングやハイウエストの衣服に引っ掛けてしまうという意見が多いようです。
安定するまでの注意点
★ニットなどの引っ掛かりやすい衣類は避ける
★うつぶせに寝るなどして締め付けたり押さえつけたりしないようにする
★ハイライズのパンツやベルト・コルセットの着用は注意する
★ファーストピアスには引っ掛かりにくいデザインのものを選ぶ
引っ掛けると痛みを伴うため、ピアスが安定するまでは上記のことに注意しましょう。
金属アレルギー
金属アレルギーが起こるとかぶれ、赤み、ブツブツや水ぶくれなど痒みを伴う症状が現れます。
おへそはとても汗をかく場所ですので清潔に保つように気を付けるなど注意が必要です。
金属アレルギーはある日突然症状が起こすことがあり、一度症状が出てしまうと完治が難しいものとされています。
また、人によって症状がかなり経ってから出る場合もありますので、ファーストピアスは医療用サージカルステンレスなど金属アレルギーを起こしにくいとされるものを選びましょう。
へそピアスは開け直しは出来る?跡に残った場合は?
「浅く開けてしまって排除されそうで怖い」
「斜めになってしまって位置が気に入らない」
「かなり前に塞いでしこりみたいになってるけど開け直したい」
など、へそピアスを開けた失敗例も多少なりとあるようです。
開け方が浅いと高確率で排除される可能性がありますので、ピアスが浮き出るほど浅くなり服にひっかけそうな場合は無理をせず外すことも考えてください。
また、炎症を起こしてしまったホールを塞ぎ、開け直しを考えている場合、感染症を防ぐためしこり部分から位置をずらす必要がありますので、症状が治まって半年以上経ってから開け直しができるか皮膚科で診てもらいましょう。
へそピアスは男性ウケしないって本当?
現在でもボディピアスは男性からの支持が低い意見もあるようです。
要因として「体に穴を開けること自体に反対」「雑菌が繁殖するかもしれないし心配」「臭いそう」など、男性のボディピアスに対するマイナスなイメージがあるようです。
もちろん「オシャレに見える」「自分もピアスが好きだから趣味が合う」など好意的な意見もあります。
実際、ピアスホールは汗や皮脂、ボディーソープのすすぎ残しなどが溜まりやすく意識して清潔にしないと雑菌が繁殖して不快な臭いが発生しますので、へそピアスを開けるなら常に清潔にケアすることを心がけましょう!
妊娠時のへそピアスは着けていい?妊婦さんはどうしてる?
妊娠時のへそピアスは、お腹が大きくなると皮膚も当然伸びるため、ピアスを着けたままでいると、皮膚が切れてしまう恐れがあります。
外して生活するのが望ましいですが、どうしても着けたい方にはマタニティ用のピアスが販売されております。
素材が柔らかい樹脂素材などで出来ていてシャフトを切って調節することも出来るので、病院で医師に相談してから使用してください。
でべそのへそピアスについて
おへその形状にもよりますが、でべその方でもへそピアスを開けることが出来ます!
また、へそピアスを付けることででべそが目立ちにくくなります。詳しくは下記記事をご参考ください♪
へそピアス着用時の姿勢と服装
へそピアスは耳と違って普段の生活の姿勢や服装にも影響を受けます。
開けて間もないと、しゃがんだ姿勢や、激しい動作が続くとピアスホールは不安定になりやすいため、体育座りなどの圧迫姿勢も良くありません。
服装は、着物や浴衣や補正下着などはピアスホールを圧迫してしまうので外してから着用しましょう。
オシャレなへそピアスを買うなら通販サイトがおすすめ!
通販サイトであれば基本的なサイズや画像がたくさん掲載されていて自分好みのピアスをゆっくり探すことが出来ます。
また、他のピアスと合わせたコーディネートを考えたい時も良い見本になりますので、近くにボディピアス屋さんが無いなんて方も便利な通販サイトの利用を検討してみてください。
まとめ
へそピアスは完成まで数か月間時間がかかるため失敗しない為にも出来るだけ早く綺麗に安定する方法を選ぶことをおすすめします。
夏までに完成させておきたい!という方は、半年以上前に病院でお医者様にニードルを使って開けて頂く方がトラブルも少なく済むかと思われます。
自分の予定・予算・体質などと相談の上、検討してみてください。
【つけっぱなしOK♪】
ワンタッチセグメントリング

サージカルステンレス製ストレートバーベル

凛オリジナルカラコン「ふわナチュラル」

★凛では金属アレルギー対応のサージカルステンレス製の可愛い軟骨ピアスを豊富に販売中!
是非通信販売ページもご覧ください♪
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
シェアする
フォローする