ボディピアスの開け方が難しい部位!難易度ランキングトップ10
皆さんはピアスを開けるなら病院等で開けてもらう派?それとも自分で開ける派ですか?
軟骨ピアスから体の部位まで!自分でピアスを開ける難易度が高いランキングをご紹介いたします!
※知識や経験談から作成したランキングの為、参考程度にご覧ください。
【第10位】アンチスクランパーはスクランパーよりマイナー部位!
スクランパーに飽きてしまった!さらに珍しい部位に増やしたい!なんて方にオススメです。
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アンチスクランパーの位置はどこ?
アンチスクランパーとは下唇と下の歯茎を繋いでいるヒダに通すピアスの名称です。
上唇と上歯茎を繋ぐヒダに通すピアスをスクランパーと呼び、そのスクランパーの前に反対の~という意味を持つアンチが付くことでアンチスクランパーという名称になりました。
アンチスクランパーのピアッシングは曲がりやすい?
アンチスクランパーを開ける際には片手で下唇をおさえる必要があるため、ピアッシング→ニードルからファーストピアスへの接続も片手での作業になります。
また基本的には開ける位置のマーキングができないこともありホールが曲がりやすい部位でもあります。
【第9位】フィンガーピアスは中指に開けるのが人気!
10本も開ける候補があったらどこに開けるか悩んじゃいますよね。※上記の画像はハンドウェブピアスです。
フィンガーピアスの位置はどこ?
フィンガーピアスとは名前の通り指にするピアスの名称で、指の付け根から第二関節の間の皮膚に開けるのが一般的です。
中指や薬指に開けるのが人気で、バナナバーベルやCBRを通す人もいるようです。
フィンガーピアスの開け方は皮膚が固定しにくい
フィンガーピアスを開けるときには片方の手でニードルを扱うので、皮膚を固定することが困難でニードルに力が掛けにくくなったり、ピアスホールが曲がりやすくなります。
ニードルからボディピアスへの接続も片手で行うので、ニードルとファーストピアスの太さが同じ場合は特に注意が必要です。
【第8位】フォワードヘリックスは2連で付けるのが人気!
1つでも存在感たっぷりですが、小さ目のジュエルの付いたボディピアスを複数着けても可愛いかも。
フォワードヘリックスの位置はどこ?
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フォワードヘリックスとは頭側の耳の縁に開けるピアスの名称で、別名【アッパーダイス】とも呼ばれる場合もあります。
※ダイスとは位置が違い、別の部位です。
海外アーティストの方がつけていたことで日本でも人気の出てきている部位で、2連や3連でつけるのもおすすめです。
フォワードヘリックスの開け方はニードルの先に注意
フォワードヘリックスを開ける際には軟骨(耳輪)の裏側からニードルで刺す、表側から刺すのであればニードルを曲げる必要があります。
ニードルを裏側から刺す場合角度に注意をしないとニードルが頭皮を傷つけてしまう可能性があります。
またセルフでニードルを曲げる加工にはコツも必要です。
【第7位】ロックピアスはCBRのコーディネートが可愛い♪
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リング系のコーディネートが人気、人と差をつけたい方にオススメ!
ロックピアス(ローク)の位置はどこ?
ロック(ローク)とは耳上部の耳の穴の上あたりの軟骨が山折れになっているところに通すピアスの名称です。
英語のスペルrookの通り読み方はロークが正しいと思われますが日本ではロックで広まっています。
ロック(ローク)の開け方には注意が必要
ロックは軟骨が山折れになっており軟骨の部位の中でも硬い言われていますのでピアッシングの際は力を要します。
また頭に近い部位なので手が頭に当たりうまく動かせないこともあります。
【第6位】スナッグピアスは耳コーデのボリュームアップに♪
耳の中心あたりにある耳輪の内側と外側貫通するピアスで、深く開けてボールだけを見せて、2ケ所ホールが開いているように見せることも出来ます。
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スナッグピアスの位置はどこ?
スナッグとは耳の縁から耳の中心のくぼみの間のあたりの軟骨が隆起している耳輪を貫通して開けるピアスの名称です。
一見2つのホールが開いているように見えますがピアスが横に貫通しています。
スナッグピアスの開け方は深さに要注意
スナッグは排除率(ピアスホールが完成せず外さなければならない状態になったり、軟骨が裂けてピアスが外れてしまう)が高い部位で、ピアッシングの際深めに開ける必要があります。
セルフでスナッグ部分にニードルを深く刺すにはかなり力を要し、開けたあとも腫れが強かったり、中々腫れが引かなかったりと安定させる難易度も高い部位です。
【第5位】ダイスはハートピアスで人気急上昇の部位
複数で着けるのはもちろん、耳の真ん中に1つ着けも可愛い!
ダイスの位置はどこ?
ダイスとは耳の頭側で隆起している耳の穴に一番近い位置の軟骨に通すピアスの名称です。
以前はマイナーな部位でしたがハート形をしたリングタイプのピアスをつけた写真が人気の火付け役となり、じわじわと人気が出てきている部位です。
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軟骨ピアスの中でも開け方の情報が少ない部位ダイス。 スタッフが病院でダイスピアスを開けてもらった時の、病院の決め方・開ける手順・痛...
ダイスの開け方は兎に角見えにくい!
ダイスを開ける際にはニードルを曲げる必要があり、セルフでのニードルの加工はコツが必要なのです。
また、鏡を見た時自分自身からは見えづらい位置にあるため開ける際にニードルが刺さっている部分の確認がしづらく、軟骨が隆起している部位固い部位なのでニードルを刺し進めるのに力も要します。
【第4位】ヴァーティカルインダストリアルピアスは一般的な位置では物足りない方に!
ボディピアスの位置の決め方!インダストリアルのできない耳って?
ホールが複数開いている人の楽しみといえば耳のコーディネートを考えることですよね! ボディピアスを複数つける場合、まずホールの位置や...
ヴァーティカルとは?普通のインダストリアルとはどう違うの?
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まずインダストリアルとは、2つ以上のピアスホールに1本のストレートバーベルなどを通してつけるピアスのつけ方の名称です。
基本インダストリアルはヘリックス同士などを繋ぎバーベルが水平に通るのですが、そのインダストリアルの前に垂直の~という意味が付くヴァーティカルインダストリアルは名前の通りバーベルが耳に対して垂直に通ります。
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ヴァーティカルインダストリアルは開ける時の角度に注意
ヴァーティカルインダストリアルの中でもインナーコンク(耳の内側の軟骨のピアス)を上下に貫通するヴァーティカルインダストリアルのピアッシングの難易度が高いです。
インナーコンク自体が固い部位であるのでピアッシングに力を要しますし、耳の裏側ニードルが貫通するので刺さっていく過程や角度の確認困難です。
こちらはできるだけセルフではなく病院等で開けてもらえるところを探すことをお勧めします。
【第3位】ネイプは複数開ければコルセットピアスにも変身!
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ネイプピアスはセクシーなうなじを演出できちゃうかも?
ネイプピアスの位置はどこ?
ネイプとは首の後ろ、うなじ下あたりにするサーフェイスピアッシングの名称です。
サーフェイスピアッシングとは皮膚を貫通するのではなく、皮膚の表面をすくうようにピアスを通すピアッシングのことです。
(アイブロウやブリッジ、ヴァンパイアもサーフェイスピアッシングにあたります)
サーフェイスバーベルやマイクロダーマルというジュエルを埋め込む人もいれば、複数個所開けてCBRにリボンを通せばコルセットピアスにも出来ます。
ネイプの開け方は?自分で見えない?
ネイプは首の後ろ側の部位なのでまず肉眼で確認しながらのピアッシングは不可能です。
合わせ鏡などを利用しても前後左右やニードルの刺さり具合なども見づらく、ニードルからピアスへの接続にもてこずりそうですよね。
こちらもセルフではなく病院等で開けてもらえるところを探すことをお勧めします。
【第2位】アイリッドピアスもアイメイクに合わせて選ぶ時代!?
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アイメイクに合わせて今日はこのピアス♪なんて時代が来るかも!?
アイリッドピアスの位置はどこ?
アイリッドとは目じりの際から瞼へピアスを通すピアッシングの名称で、一見瞼を貫通しているように見えますが実際は瞼をすくうようにピアスが通っているのでピアスが眼球に触れるとこはりません。
アイリッドのセルフピアッシングは危険!
アイリッドは目元のピアッシングなので目の近くでニードルを扱います。
先端恐怖症の方はこの時点で恐怖でしかないですよね・・・
それと合わせ、薄い瞼に貫通させることなくニードルを刺し進めなくてはなりませんのでセルフピアッシングの難易度は高いといえます。
こちらも開ける際にはセルフではなく病院等で開けてもらえるところを探すことをお勧めします。
ユブラはコアなボディピアスの部位No. 1!
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ボディピアスが好きな方でも開けている人は極少、マニアアックな部位です。
ユブラとはどの位置のボディピアス?
ユブラとは口の奥の方の口蓋垂(こうがいすい)、通称喉彦(のどびこ、のどひこ)と呼ばれる部位に開けるボディピアスの名称です。
ピアス文化の盛んな海外ですらマイナーな部位で、日本では開けている人は極少数しかいないコアな部位です。
ユブラの開け方は病院でも難しい部位?
部位の説明だけでピアシングの難しさは何となく予想できるかもしれませんが、ユブラを開ける際には大きく口を開き、口の中でピアッシングが行われます。
そのため、ニードルかほぼ口の中に入る形になり口の中を傷つける可能性が大いにあり得ますし、嗚咽を伴うこともあるのでセルフでのピアッシングは難易度鬼です(笑)
浅く開けてしまうと引っかけてちぎれるなど排除の危険性もありますので、ユブラを開ける際にはセルフではなく病院等で開けてもらえるところを探すことをお勧めします。
この時間だれもいなさそうだから1年に二回くらいしかしない、自分のユブラ(排除寸前)の写真を載せます…なんか回転してる笑 pic.twitter.com/rP4Xn6L98X
— れんこん (@foxbme_) June 20, 2016
まとめ
ニードルの扱いに慣れている方でも苦戦するつわもの部位ばかりでしたね。
しかし部位によってはポイントを押さえればセルフでも開けることのできる場所もあります。
気になる部位が見つかった方は下調べをしっかり行ってチャレンジするようにしましょう。