軟骨ピアスを安定させるコツ【体験談】痛みが出た時はどうするの?
軟骨ピアスは血管の数が少ない位置のため、耳たぶのピアスに比べてトラブルを起こしやすかったり、安定するまでに時間がかかります。
痛みや腫れが出た時の対処方法(消毒は毎日やるのか?ファーストピアスはいつ外していいのか?など)トラブルを減らす方法知らない人は多いようです。
そんな軟骨ピアスを安定しやすくするコツ、トラブルが起きた時の対処法をご紹介していきます!
軟骨ピアスを安定させるコツ
開けるときのちょっとした注意やケアの方法を変えるだけで安定のスピードが変わります♪
軟骨ピアスは消毒ではなく洗浄がオススメ【安定させるコツ1】
ピアスを開けた時のアフターケアは毎日の洗浄が基本です。
- 重要なのはあたたかいシャワーで十分洗い流すこと!どうしても泡で洗いたい場合は洗顔料をしっかりと泡立てピアスホールに乗せてキャッチとシャフトの隙間をふわふわとこすらないように洗います。
- 開けてすぐのうちはピアスを動かす必要はありません、痛みがなくなってきたら優しく前後にピアスを動かしてください。
- シャワーで優しくしっかりと洗い流します、ここで石鹸が残っているとトラブルの原因になる可能性もあるので鏡でしっかり確認して下さい。
流した後は水分をしっかり拭き取ります、この時ティッシュや綿棒を使用すると細かいところまで拭き取れます。
たまに消毒はしなくていいの?という質問をいただきますが、消毒はトラブルが起きた時にするもので毎日不必要に消毒液を着ける行為はかえってかぶれなどを起こすことがあるため不要です。
基本は洗浄だけでOK!と覚えておいてください。
手で軟骨ピアスを触らない【安定させるコツ2】
開けたばかりのホールって気になって触りたくなってしまいますよね。
しかしこの行動が安定しにくくなっている原因に…ピアスホールを安定させるには清潔を保つ必要があります。
普段の生活で色んなものを触っている手でデリケートなピアスホールに触れてしまうと、手についた見えない汚れや細菌がホールに付着してしまうのです。
ピアスホールは基本触らない、触るときはしっかり手を洗ってから触るようにしましょう。
ピアス増やしたの!
安定するまで触らないように頑張る pic.twitter.com/tIa2qVKL0Z— MIRAI (@gaisiku_1106) May 9, 2019
軟骨ピアスあるある。
時差で腫れてくるwww
洗浄して触らないようにしなきゃ!! pic.twitter.com/ZO0G1hJYyA— AYA (@aya12060917) October 7, 2019
ピアッシングはスムーズに行う(ニードルの場合)【安定させるコツ3】
ピアッシング時のスピードもピアスホールを安定させるうえで重要なポイントです。
ニードルで開ける場合は、ニードルを使いピアッシングをする場合は、ニードルを刺す・ファーストピアスを装着するなどピアッサーと比べて工程がたくさんあります。
開ける行為全体に時間をかけすぎてしまうと、開けている間にホールが腫れ始めたりピアスの接続がしにくくなってしまうので、ニードルを抜き取るまでの流れを手際よく行いましょう。
ピアッサーで開ける場合は不備が無いように使用方法をよく確認しておきましょう。
軟骨ピアスの付け替えは極力控える【安定させるコツ4】
これはかなり大事です!ホールが完全に完成するまでの間はピアスの付け替えは極力控えるようにしましょう!
ピアスホールが安定してきたら早くファーストピアスを外して新しいピアス(セカンドピアス)に付け替えたくなりますよね。
安定が遅い多くの原因は早すぎる付け替えともいえます!
しかし早期にピアスの付け替えをやってしまうと、通す時の摩擦でシャフトの先端でホール内を傷つけてしまい、トラブルや腫れを引き起こす原因になる場合があります。
もし軟骨ピアスに痛みが出た場合は?
軟骨ピアスの形状、長さがちょうどいいか再確認
ピアスの形状がホールに合っていないと、内径の小さいリングピアスでホールを圧迫していたり、シャフトのカーブがホールに合っておらず痛みが出ている場合があります。
それらはリングの内径を大きめのものにしたり、バナナバーベルをストレートバーベルに変えてみると改善できます。
ピアスの長さが短い場合もホールを締め付けていたり、逆に長すぎると引っかけて入り口を傷つけてしまうことがあります。
その場合、軟骨の厚み+2㎜程度余裕のあるピアスをおすすめします。
腫れ増してんなあ…絶対シャフト短かった…
— あやまる。 (@Oo__ayamaru__oO) May 28, 2020
アウターコンクあけてシャフト長いファーストピアスにしたからマスク引っかかるし眼鏡引っかかるしメガネ引っかからないようにかけても重さで耳が痛くなるしもう右耳が死んでる
— キラリ (@myflower____) May 17, 2020
ピアスホールに軟膏を塗る
ピアスホールから膿が出たり、赤く腫れているときは炎症を起こしている可能性がります。
その場合には洗浄の後、抗生物質入りの軟膏を綿棒でホールの周りに塗ってあげるのも効果的といわれています。
どれを塗っていいかわからない場合は皮膚科で処方してもらうか、ドラッグストアの薬剤師さんに相談してみましょう。
ピアス穴汁ヒドくて、昨日は「つ」ができてピアス抜けなくて無理やり剥がすということをしてしまったが、抗生剤入り軟膏を付けると炎症がなくなって汁も止まった。
— 新井実和 (@miwatrin) January 8, 2016
インダスも2つとも肉ができたけどこまめに軟膏塗ったりシャフト長めのピアスに付け替えたり洗顔フォームで洗ったりして必ず治してた
— 7/17期限で終わるか? (@pepepeyo) June 15, 2020
★軟膏にもたくさん種類がありますので、どんなものを買ったらいいの?という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
それでもピアスホールの状態がよくならない場合は病院へ!
ピアスの形状、長さを変えてケアをしていても尚痛みがある場合はピアスを外す、またはお医者さんに診てもらうことをおすすめします。
何事も判断が難しい場合は早めに皮膚科がある病院へ行きましょう。
アウターコンク、初めて入れてたピアスのシャフトが短すぎたみたいで痛くて変色してリンパ液ダダ漏れで腫れてたみたい。帰省中に長いシャフトに替えた時、ピアスが食い込んでてエグいことになってた。替えたおかげで痛みなくなったからリンパ液もそろそろ止まるやろう。
— ちあ (@shuu_chum) August 21, 2014
今日はピアスホールを診てもらいに、皮膚科へ行ったのよね。ホール内に炎症があるから、軟膏と抗生物質錠剤をもらった。そんでもって、ホールは塞がってしまうらし~(ToT)ありえん。20数年ピアスをしてきて、今まで痛めたことなかったのに!どーしたんだ、今週はツイてない。
— しぇん (@terami0219) September 27, 2011
まとめ
軟骨のピアスも開けるときのポイントを意識して、正しいケアをしっかり行えばトラブルを引き起こしにくくなります。
みんなで素敵なピアスライフを送りましょう!
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