【体験談】軟骨ピアスを安定させるコツは?もし痛みが出た場合はどうするの?
軟骨ピアスは耳たぶのピアスに比べてトラブルを起こしやすかったり、安定するまでに時間がかかりますよね。
痛みや腫れが出た時どうすればいいのか、消毒は毎日やっていいのか、ファーストピアスはいつ付け替えていいのかなど…実はトラブルを少なくする過ごし方を明確に知らない人も多いのではないでしょうか?
そんな軟骨ピアスを安定しやすくするコツ、そしてトラブルが起きた時の対処法をご紹介してまいります。
軟骨ピアスを安定させるコツ
開けるときのちょっとした注意やケアの方法を変えるだけで安定のスピードが変わります♪
軟骨ピアスは消毒ではなく洗浄がオススメ
ピアスを開けた時のアフターケアは洗浄が基本です。
- 低刺激のハンドソープ、ボディソープ、石鹸など(薬用がおすすめ)をしっかりと泡立てピアスホールに乗せ10~20秒程度放置します。泡を乗せる前にピアスホールを軽くシャワーで流しておくと、血や分泌液の塊がふやけて泡がいきわたりやすくなりますよ。
- 開けてすぐのうちはピアスを動かす必要はありません、痛みがなくなってきたら優しく前後にピアスを動かしてください。
- シャワーで優しくしっかりと洗い流します、ここで石鹸が残っているとトラブルの原因になる可能性もあるので鏡でしっかり確認して下さい。
流した後は水分をしっかり拭き取ります、この時ティッシュや綿棒を使用すると細かいところまで拭き取れます。
たまに消毒はしなくていいの?という質問をいただきますが、市販の消毒液は本来は傷などの消毒に使用するため消毒効果が強く、開けたばかりのピアスホールに使用するとピアスホールを安定させようとする必要な菌まで殺してしまいます。
基本は洗浄でOK!と覚えておいてください。
手で軟骨ピアスを触らない
開けたばかりのホールって気になって触りたくなってしまいますよね。
しかしこの行動が安定しにくくなっている原因に…ピアスホールを安定させるには清潔を保つ必要があります。
普段の生活で色んなものを触っている手でデリケートなピアスホールに触れてしまうと、手についた見えない汚れや細菌がホールに付着してしまうのです。
ピアスホールは基本触らない、触るときはしっかり手を洗ってから触るようにしましょう。
ピアス増やしたの!
安定するまで触らないように頑張る pic.twitter.com/tIa2qVKL0Z— MIRAI (@gaisiku_1106) May 9, 2019
軟骨ピアスあるある。
時差で腫れてくるwww
洗浄して触らないようにしなきゃ!! pic.twitter.com/ZO0G1hJYyA— AYA (@aya12060917) October 7, 2019
ピアッシングはスムーズにする(ニードルの場合)
ピアッシング時のスピードもピアスホールを安定させるうえで重要なポイントです。
スピードといってもただピアッシング(ニードルを貫通させること)を早くするという意味ではありません。
ピアッシング時にピアッサーを使う場合は、開けると同時にファーストピアスが装着される仕組みになっています。
ニードルを使いピアッシングをする場合は、自分でニードルをさし、ファーストピアスを装着する流れとなります。
ピアッシング時にニードルを使う場合は、開ける行為全体に時間をかけすぎずニードルを刺し始めてからファーストピアスを装着し、ニードルを抜き取るまでの流れを手際よく行いましょう。
開ける行為全体に時間をかけすぎてしまうと、ニードルであけている間にもホールが腫れ始め、ピアスの接続がしにくくなってしまうのです。
また、ピアスホールの周りを手で触る回数が増えると、トラブルを引き起こす原因になったり、腫れがひどくなり腫れが引くまでにかかる日数が増える原因となります。
ピアッシングを行う前にしっかりと開け方の手順を確認し、イメージトレーニングを行うのもおすすめですよ。
軟骨ピアスの付け替えは極力控える
ピアスホールが安定してきたらファーストピアスを外して新しいピアス(セカンドピアス)に付け替えたくなりますよね。
しかし早期にピアスの付け替えをやってしまうと、シャフトの先端や通す時の摩擦でホール内を傷つけてしまい、せっかく安定してきたピアスホールがトラブルや腫れを引き起こす原因になる場合があります。
ホールが完全に完成するまでの間はピアスの付け替えは極力控えるようにしましょう。
もし軟骨ピアスに痛みが出た場合は?
軟骨ピアスの形状、長さが的確か今一度確認
ピアスの形状がホールに合っていないというのは、例えばリングタイプのピアスの内径が小さくホールを圧迫してしまっていたり、ピアスのカーブ部分が軟骨に当たってしまって痛みが出ている場合があります。
リングの内径を大きめのものにしたり、ストレートタイプのピアスに変えてみるのも効果的です。
またピアスの長さが短い場合もキャッチ部分がホールを圧迫してしまったり、逆に長すぎてピアスをひっかけやすくなり痛みが出ることもあります。
そういった場合は軟骨の厚み+2㎜程度余裕のあるピアスに付け替えるのをおすすめします。
腫れ増してんなあ…絶対シャフト短かった…
— あやまる。 (@Oo__ayamaru__oO) May 28, 2020
アウターコンクあけてシャフト長いファーストピアスにしたからマスク引っかかるし眼鏡引っかかるしメガネ引っかからないようにかけても重さで耳が痛くなるしもう右耳が死んでる
— キラリ (@myflower____) May 17, 2020
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軟膏を塗るのもオススメ
ピアスホールから膿が出たり、赤く腫れているときは炎症を起こしている可能性がります。
その場合には洗浄の後、抗生物質入りの軟膏を綿棒でホールの周りに塗ってあげるのも効果的といわれています。
軟膏は皮膚科やドラッグストアなどでも手に入れることができますよ。
ピアス穴汁ヒドくて、昨日は「つ」ができてピアス抜けなくて無理やり剥がすということをしてしまったが、抗生剤入り軟膏を付けると炎症がなくなって汁も止まった。
— 新井実和 (@miwatrin) January 8, 2016
インダスも2つとも肉ができたけどこまめに軟膏塗ったりシャフト長めのピアスに付け替えたり洗顔フォームで洗ったりして必ず治してた
— 7/17期限で終わるか? (@pepepeyo) June 15, 2020
★軟膏にもたくさん種類がありますので、どんなものを買ったらいいの?という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
それでもよくならない場合は病院へ
ピアスの形状、長さを変えてケアをしていても尚痛みがある場合はピアスを外す、またはお医者さんに診てもらうことをおすすめします。
アウターコンク、初めて入れてたピアスのシャフトが短すぎたみたいで痛くて変色してリンパ液ダダ漏れで腫れてたみたい。帰省中に長いシャフトに替えた時、ピアスが食い込んでてエグいことになってた。替えたおかげで痛みなくなったからリンパ液もそろそろ止まるやろう。
— ちあ (@shuu_chum) August 21, 2014
今日はピアスホールを診てもらいに、皮膚科へ行ったのよね。ホール内に炎症があるから、軟膏と抗生物質錠剤をもらった。そんでもって、ホールは塞がってしまうらし~(ToT)ありえん。20数年ピアスをしてきて、今まで痛めたことなかったのに!どーしたんだ、今週はツイてない。
— しぇん (@terami0219) September 27, 2011
まとめ
いかがでしたでしょうか?
軟骨のピアスも開けるときのポイントを意識して、正しいケアをしっかり行えばトラブルを引き起こしにくくなります。
みんなで素敵なピアスライフを送りましょう!
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