軟骨ピアスの基礎知識~トラガス・ヘリックスの開け方・痛み~

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以前「軟骨ピアスの位置紹介」で耳の部位のご紹介をしましたが、今回は軟骨ピアスについて詳しくご紹介します。軟骨ピアスは耳たぶと穴の開け方や痛みが異なります。

また、軟骨ピアスには様々な部位・位置がありますが、その中でも人気の部位「へリックス」「トラガス」について詳しくご紹介したいと思います。

軟骨ピアス

軟骨ピアスの穴(ホール)の開け方

軟骨ピアスサンプル
軟骨ピアスを開ける方法は主に3通りあります。

自分でセルフピアッシング(ピアッサー、ニードル)

軟骨ピアスを自分で開ける方法は、ピアッサーを使う方法とニードルを使う方法があります。

ピアッサーは雑貨屋さんなどで手軽に購入することができます。またピアスが内蔵されているものを使えばファーストピアスを買う必要がありません。
ピアッサーを使って開ける場合、軟骨ピアス用の太さが14Gのピアッサーを使用することをおすすめします。軟骨は耳たぶよりも硬いため、耳たぶ用のピアッサーで穴を開けようとするとうまく貫通しない可能性があるのでご注意ください。

ニードルは取り扱っているお店が少なく、インターネット通販などで購入する必要があります。

ニードルで開けるピアスホールは、ピアッサーに比べ安定が早く、キレイに開けることができます。

しかし軟骨ピアス初心者が自分でニードルを使って開けるのは少々難しいかもしれません。
不安な方はピアッサーを使用するか、病院やピアススタジオで開けることをおすすめします。

病院で開ける

主に皮膚科、美容外科、耳鼻科などで開けることができます。

病院によっては施術を行っていないところもありますので事前に調べてから予約しましょう。
また、施術は行っているがニードルは使わずピアッサーを使用する病院もあるようなので、ニードルでのピアッシングを希望する場合は合わせて確認しましょう。

病院で開ける一番のメリットは清潔に穴が開けられる点です。
そしてトラブルの起こりにくいピアスを選べたり、トラブルが起きてもすぐに対応してもらえる点も病院の強みです。

ピアッシングには保険がきかないので自分で開けるよりも値段が高くなってしまいますが、自分で開けるのが不安な方、軟骨ピアス初心者の方は病院での施術をおすすめします。

ピアススタジオで開ける

ピアススタジオでは、病院では難しい部位へのピアッシングもお願いすることができます。

ピアススタジオの一番の強みは、ピアスの専門家が施術してくれるので軟骨ピアスに関する疑問や相談を聞くことができるところです。

お値段は部位によって変わってきますが病院で開けるのとあまり変わらないところが多いようです。予約の際にしっかりと聞いておきましょう。

軟骨ピアスの開ける位置・部位

耳
耳上部内側の平らで薄い部位へのピアッシング「アウターコンク」や耳上部の位置にある山折れになった軟骨部位へのピアッシング「ロック」など、軟骨ピアスは開ける位置・部位によって名称が変わってきます。

軟骨ピアスの位置紹介
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軟骨ピアスの痛み・腫れ・トラブル

軟骨ピアスの痛み・トラブル画像

軟骨ピアスを開けた時、開けた後、耳が痛くなるのかはピアッシング前に知っておきたいですよね。
部位別痛みランキングをご紹介しようと思いましたが、痛みには個人差があるため一概にこれくらい痛いという事は断言できません。

すでに軟骨ピアスを開けた人はどれくらい痛みを感じたのか、体験談をご紹介いたします。

※個人差がありますので痛みの内容に関してはあくまでご参考程度にご覧ください。

アウターコンク、インナーコンク、トラガスは耳朶より少し痛い程度で済みました!

フォワードヘリックス、ロックは痛みよりも音が近くてびっくりしました・・・

ダイスは1番痛かった!!
刺さってからニードルの傾斜部分が抜けるまでが痛かったです

ニードルで開けましたが、固い!というイメージ。時間がかかりました。
わたしは痛みはそんなに感じなかったです。。耳たぶと同じ程度でした。

痛みの感覚は人それぞれですが、耳たぶに開ける程度の痛みはついてくるようなので安定するまでしっかりケアしていきましょう!

軟骨ピアスの穴あけの注意点

耳たぶの穴あけとの違い

アフターケア

セルフピアッシングでよく用いられる手軽に安価で入手できる「ピアッサー」
実はピアッサーには耳たぶ用と軟骨ピアス用があるのはご存知でしょうか? 耳たぶは20~18G(ゲージ)という太さのファッションピアスを着用することが基本とされています。

しかし、軟骨ピアスは14Gが基本。敏感な軟骨はファッションピアスのような細いピアスではなかなか安定が難しいんです。

軟骨ピアスを開ける場合は軟骨用ピアッサー、またはニードルで開けるようにしましょう!

【保存版】ピアスの開け方とアフターケア
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さて、今回は軟骨ピアスの中でも人気の部位「ヘリックス」と「トラガス」についてご紹介していきます☆

へリックス

ヘリックス写真 ヘリックス画像

耳たぶ以外の部位でいわゆる耳に沿った軟骨の部位のことを「へリックス」と呼びます。軟骨ピアスの中でも開けやすいため一番人気があります。

へリックスの穴(ホール)の開け方

初めて軟骨にピアスを開ける部位はへリックスがオススメです。

セルフならピアッサーかニードル

ピアッサーは開けた瞬間にファーストピアスが装着出来ます。簡単で使いやすいので、初心者さんにはピアッサーをオススメします。
しかし個人差はありますが、ホール安定まで少し時間がかかります。

ニードルはピアスホールをキレイに開ける事が出来ますが、初心者さんには少し難しいかもしれません。

ニードルは開けたホールに用意しておいたファーストピアスを自分で入れる必要があるため、
ファーストピアスの準備が必要です。

【軟骨用ピアッサーはこちらがオススメ】
へリックス画像 へリックス画像 へリックス画像

ピアススタジオ

不安な方は多少料金が高くなってもピアススタジオで開けてください。

病院だと皮膚科、美容外科、耳鼻科などで開ける事が可能ですが、行っていない病院もあるので事前に確認してから予約しましょう。

へリックスの開ける位置

耳上部の内側に折れ曲がってる軟骨の部位の好きな位置で開けてください。
耳の上部に縦に開けたへリックスは、アンテナのように見えることから「アンテナへリックス(アンテナヘリ・アンテナ)」と呼びます。 s2f-33-25-14g_8

ホール完成は個人差もありますが、3ヶ月~半年くらいです。

へリックスのファーストピアス

へリックス画像 へリックス画像
へリックス画像 へリックス画像

ヘリックスのファーストピアスはストレートバーベルが一般的です。
腫れてしまったときのことを考え、少しゆとりのあるサイズを使用することをオススメします。

へリックスのアフターケア

ケア方法は耳たぶと一緒で大丈夫ですが、へリックスは軟骨の中でもひっかかりが多く腫れやすいので注意が必要です。
もし万が一腫れてしまった場合は「ホットソーク」というケアを行います。

ホットソークの方法

準備するもの

  • カップ
  • ぬるま湯:200CC
  • 天然塩:小さじ4分の1
  • お湯(洗い流し用):適量

・カップ200ccのぬるま湯に小さじ四分の一の天然塩(食卓塩は使用しないでください)を入れます。
・幹部をぬるま湯に10分位浸します。終わったら塩気をお湯で洗い流してください。

※この方法はピアスを着けたまま行います。ファッションピアスやストーン付きのボディピアスは塩で脆くなる場合があるので、サージカルステンレスやチタンなどのピアスで行ってください。

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トラガス

トラガス写真 トラガス画像

耳の穴より前にある三角の軟骨の部分のことを「トラガス」と呼びます。
着けた感じも可愛く、お洒落な方は一番初めに開けたいという方も多いそうです。

トラガスの穴(ホール)の開け方

トラガスって位置的に開けるのが難しそう…。すごく痛そう…などなど、疑問がたくさんありますよね。

トラガスは開け方が非常に重要です。ピアッサーでも開ける事も出来なくはないですが、ホールが完成するのが遅く、位置の狙いがつけにくいので失敗する可能性があるのでオススメしません。

ニードルで開けるのが一番綺麗です。しかしニードルは初めての方だと取扱いが難しいので、初めての方はピアススタジオで開けるのが良いと思います。病院はニードルで開けてくれない場合があるのでスタジオの方がピアスの知識も多くオススメです。

痛みは個人差があるので一概にコレという答えはありません。痛かったという方もいれば、思ってたよりも大丈夫だったという方もいます。腫れも個人差があります。違和感を感じた場合は早めに病院に相談しましょう。

トラガスを自分でセルフピアッシング

トラガスは複雑な形をしていて初心者のセルフピアッシングは難易度が高め。
最近ではトラガス用ピアッサーも販売されるようになってきましたがトラガスはニードルで開けることをおすすめしたい部位です。

ピアッサーよりは費用がかかってしまいますが、綺麗にホールを完成させたい場合はニードルを使うようにしましょう。

トラガスを病院・ピアススタジオで開ける

病院によってはトラガスへのピアッシングを行っていないところもあるようなので、事前に確認しておくことをおすすめします。また、ニードルでの施術が可能かも合わせて確認しましょう。

ピアススタジオや病院は綺麗なピアッシングを行ってくれるだけでなく、正しいアフターケアなどを教えてくれるのでありがたいですね◎

トラガスの開ける位置・部位

トラガスの形は人によって異なります。トラガスの山が小さい方や山が2つある方、キレイに突出してる方様々です。

基本的には山の部分から約4mmの位置がキレイに見える位置だといわれています。

山が二つの方は、山の間の凹んでる部分から4mmです。

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ホール完成は個人差もありますが、3ヶ月~半年くらいです。

トラガスのファーストピアス

へリックス画像 へリックス画像

トラガスのファーストピアスはラブレットスタッドが一般的です。ラブレットスタッドは片方が平らなので、トラガスには重宝するアイテムです。

ストレートバーベルも使用出来ますが、ボールで傷口を塞いだりトラブルの原因になる可能性があるのでファーストピアスとしてはあまりおすすめできません。

ストレートバーベルはキャッチが緩かったり、寝ている間に耳の中に落ちる可能性もあるため、ラブレットスタッドをオススメします。

【トラガスに人気のアイテム】
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へリックス画像 へリックス画像 へリックス画像

トラガスのアフターケア・消毒

トラガスの部位は位置的に引っかかりも少ないのでトラブルは少ないですが、毎日きちんとケアをしましょう。
ケア方法は耳たぶのピアスと一緒で大丈夫です。

その他注意点としては、出来るだけ耳の穴に差し込むタイプのイヤホンの使用は控える事をオススメします。

【保存版】ピアスの開け方とアフターケア
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ピアスホールは清潔な状態を保つことが大切。だからといって過度に消毒するのは逆効果です。
過度な消毒液、消毒ジェルの使用はピアスホールの完成を遅らせてしまうと考えられています。
消毒液でかぶれて化膿してしまう可能性も…。
日々のアフターケアを毎日続け、少しでもおかしいなと思うことがあったら病院に相談しましょう。

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