ボディピアスのゲージサイズとは?内径やキャッチの選び方
軟骨ピアスやボディピアスのお店でよく見るゲージの意味をご存じでしょうか?
初めてボディピアスを購入する時にこれだけ知っておけばOK!という基本的なサイズについてご紹介していきます!
ボディピアスとファッションピアスのサイズの違い
ボディピアスにはファッションピアスと違ってサイズがあります。
雑貨屋さんなどで購入できる細い軸のピアスは耳たぶだけに装着する想定で作られているためサイズ表記されていないことが多く、購入者さんもサイズを気にされたことはほとんどないと思います。
変わって体のあらゆる部位に着けられるボディピアスは素材や太さ・長さが開けた部位に適したものであるために、太く長い物まで選べるようになっています。
ボディピアスや軟骨ピアスのゲージとは?
ゲージ(G)とは耳に通す軸(シャフト)部分の太さの事を言い、数字が大きいほど細くなり数字が小さくなるほど太くなっていきます。
基本的な耳たぶ用のピアッサーの太さは16Gで、最近はそれよりも細い18Gのピアッサーも販売されています。
耳たぶよりも固い軟骨部に開ける場合はそれよりも太い針のサイズが必要な為、14Gの軟骨用ピアッサーを使用します。
ちなみに最大サイズの00Gより大きなもの(拡張用ホールやプラグなど)はインチ(inch)やミリ(mm)で表記されます。
▼各ゲージの太さはこちらの表をご覧ください▼
実はこんなに細かくサイズ表記があるんです!
軟骨ピアスや耳たぶにオススメのゲージサイズとは?
耳たぶや耳の軟骨部には下記の3つのゲージサイズをオススメします!
耳たぶにファッションピアスを着けるなら18G(約1.0mm)
耳たぶオンリーでファッションピアスを着ける人は、細めの18G(約1.0mm)がオススメ!
軟骨ピアスにも18Gサイズがあり、暫く着けっぱなしにしたい人にもオススメです♪
重たいモチーフを着けているとだんだんホールが大きく拡張されてしまうことがあるで、気になる方は軽く小さいピアスを選ぶようにしましょう。


20Gのボディピアスもあるのでつけっぱなしにしたい人におすすめです!
軟骨ピアス初心者なら16G(約1.2mm)がおすすめ
耳たぶ用ピアッサーのファーストピアスに使われている人気のサイズです。
16Gは種類や付け替え用キャッチのデザインが豊富で、様々なモチーフを着けてみたい人にオススメ♪
また、ピアスホールが閉じたりしないようホールキープしたい人にも細すぎない16Gがオススメです。
軟骨ピアスを安定させやすいのは14G(1.6mm)
耳たぶよりも上部の硬い軟骨部分に開けたピアスホールを安定させたいなら14Gを選びましょう!
14Gでピスホールを安定させていれば今後16Gと14Gのどちらのサイズも着けることができます。
しっかりピアスホールを安定させたい人、軟骨ピアス(ヘリックスなど)を開ける人、豊富な種類のボディピアスを楽しみたい人はこちらがオススメです。
ボディピアス・軟骨ピアスの内径とは?
内径とは耳に通すシャフトという部分(軸)の長さのことです。
耳の厚みや形状には個人差があり、たまに調子が悪く腫れてしまう人もいます。
シャフトだけの単体のパーツも購入できるので、普段は6mmを着けるけど腫れた時の為に8mmを買っておくなど、サイズ違いをストックしておくのも良いでしょう。
ファーストピアスで使用する際はゆとりのある内径を選んだ方がトラブルを回避出来ますし、チャームなどを着けてカスタマイズする方もゆとりのある内径がオススメです♪
用途によってもバラバラなので、内径を選ぶ際は注意しましょう。
- 耳たぶ用ピアッサーにセットされているファーストピアスの内径は8mmが基本と考える
- ピッタリよりも少しゆとりがある方が無難
- 内径があまりすぎると服や髪の毛に引っ掛けやすくなるので注意
耳たぶや軟骨ピアスにオススメの内径サイズは?
耳の厚さが薄め~普通の方:内径6mm
既に安定しているピアスホールに装着する場合やぴったりサイズで着けたい方は6mmのシャフトがオススメ!
大きい内径はシャフトが傾いて気になる!という人はピッタリめを選びましょう。
耳の厚さが普通~厚めの方:内径8mm
耳たぶが厚めの人や余裕をもって着けたい人は8mmのシャフトがオススメ!
ファーストピアスとしても人気のあるサイズで、腫れたりする可能性のあるピアスホールに向いています。
耳の厚さが厚めの方:内径10mm
分厚めの耳たぶの人やかなり余裕をもって着けたい人には10mmがオススメ!
また、シャフトとキャッチの隙間にチャームなどをひっかけたい人もこのサイズが良いでしょう。
耳たぶの薄いスタッフと厚めのスタッフが上記のサイズを実際に着けてみたので、こちらも参考にしてみてください♪
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耳たぶ以外の部位(位置)にもピアスを開けてみたい!内径サイズが知りたい!という方はこちらの記事も参考にしてみてください↓
ボディピアスのキャッチ(ボールサイズ)とは?
ボディピアスはファッションピアスとは違い、ほとんどのキャッチがねじ式になっていて、ボールサイズが選べる商品もあります。
こちらは間違って選んでしまってもシャフトとゲージサイズが合っていれば装着上問題ありません。
- 3mmなど小さなサイズは慣れるまではめにくいので、ネイルが長い人は注意
- キャッチを単体で購入する際は、ゲージサイズ(ネジ穴の大きさ)がシャフトと同じかもチェック
ボディピアスのキャッチ・サイズの選び方
ボディピアスのキャッチ(ボール)にもサイズがあり、直径約3mm~8mmと幅広いサイズがあります。
サイズごとに適した部位がありますので、選ぶ際は注意しましょう。
迷ったら4mm!最も扱いやすいキャッチのサイズ
一般的な軟骨ピアスのキャッチとして最も多く使用されているボールサイズです。
初心者の方にも扱いやすいので、迷った時は4mmサイズのボールを選ぶと良いでしょう。
イヤーロブ(耳たぶ)や軟骨ピアス(ヘリックスなど)耳全般の部位に適しています。
不器用さんは5mmのキャッチがオススメ!
4mmのボールキャッチが小さく回して着けるのが難しかった、という人には5mmをオススメします!
パールやパヴェなど耳たぶを目立たせたい場合・インダストリアルバーベルにも5mmがオススメです。
ボディピアスのゲージまとめ
自分の耳や部位にピッタリ合ったものを着けると快適さがまったく違います!
自分の耳たぶの厚みがよくわからないという人は、ボディピアス販売店のスタッフさんも相談に乗ってくれるので聞いてみましょう♪
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