ニードルとピアッサー!はじめてピアスを開けるならどっちがいい?
はじめてピアスを開ける時に必要な物を調べていて、ニードルとピアッサーのどっちの方がいいのか迷ったことはありませんか?
ニードルとピアッサーのそれぞれ良いところを初めての方でもわかりやすいように解説していきます。
ニードルとピアッサーの違いとは?
ピアッサーとはどんな道具?特徴について
ピアッサーはスライダーを押すだけでピアッシングとファーストピアスの装着が同時に出来る専用穴あけ器です。
耳たぶ用・軟骨用・口ピアス用・舌ピアス用・へそ眉用など種類が豊富で、それぞれ形やサイズの違うファーストピアスが内蔵されています。
正しい手順で使用すれば簡単かつ一瞬で穴あけが完了できることが特徴です。
ニードルとは何?特徴について
ニードルとは中が空洞になった針のような形状の穴あけ専用ツールです。
ボディピアスのようにサイズがあり、細かい角度の調整が可能なので、耳たぶから軟骨部の他にも顔や体の部位などの穴あけに使用されます。
先端が鋭利で皮膚を割くようにピアッシングできるため、ピアッサーよりも肌への負担が少ないといわれていることが特徴です。
ニードルとピアッサーの違いは?どっちの方がいい?
ピアッサーとニードルのどっちがいいかわからない、というご意見をよく耳にします。
悩んだ時は「どの部位を開けるか」「自分ならどちらが使いやすいか」などに絞って考えみましょう!
ピアッサーがオススメな人や開け方はどんな時?
- 準備物を少なくしたい
- ピアッシングを一瞬で終わらせたい
- 耳たぶ(軟骨部以外)を開けたい
- どうしてもニードルが怖い・ニードルを使う自信が無い人
柔らかい耳たぶ部分を開ける場合はピアッサーがおすすめです♪
耳たぶは耳の中でも安定するまでの期間が短く、はじめての方でも開けやすい部位なのでピアッサーでピアスデビューするのにオススメの部位です。
◆ボディピアスも着けたい人➡16Gの耳たぶ用ピアッサー
◆ファッションピアスだけを着けたい+外した時ホールを目立たせたくない人➡18Gの耳たぶ用ピアッサー
を購入しましょう。※軟骨部は軟骨用ピアッサーが必要です。
軟骨部をピアッサーで開けると思い通りの角度にならなかったり、安定に時間がかかる人もいるのでメリットデメリットを踏まえて使用を考えてください。
ニードルがおすすめな人や開け方はどんな時?
- ピアスホールを早く安定させたい
- ピアッサーで開ける時の音が苦手
- ファーストピアスをボディピアスにしたい人
ニードルは細かい角度の微調整が出来るためピアッサーでは対応できない複雑な部位も穴あけできます♪
注意点はピアッサーと違い自分でファーストピアスを接続・装着しなくてはいけないので、開け方を最後までシュミレーションしておく必要があります。
ニードルで開けた時のファーストピアスの選び方に注意
ニードルで開ける場合はファーストピアスの太さや長さをご自身で選び、別途購入する必要があります。
最初から好きなデザインをつけっぱなしにできる点は魅力的ですが、あまりにも大きなリングや不向きな素材はおすすめできません。
動画サイトなどでも不向きな形状のボディピアスを選んでいる方を見かけますので、悩まれた場合はボディピアスのお店に行ってスタッフさんに相談してみましょう!
はじめて耳たぶを開けるならピアッサーがおすすめ!
ピアスを開けること自体が初めての場合は、比較的安定しやすい耳たぶ(ロブ)の部位から開けましょう。
※耳たぶを開ける予定が無い場合はこの限りではありません。
説明書をよく理解した上で使用すれば、ピアッサーで十分綺麗なホールを清潔に開けることが出来ます。
痛みが気になるか、16G・18Gにどちらにするかを踏まえてピアッサーを選びましょう。
もちろん18Gという細いサイズのニードルもあるので、はじめてだけど針を刺すことが怖くない!という方は耳たぶからニードルでチャレンジすることも考えてみてください。
軟骨ピアスを開けるなら“ピアッシングニードル”がおすすめ!
軟骨部は耳たぶと違って血管が少ない為体内に侵入したばい菌と戦う力が弱いため、安定するまでに時間がかかったりトラブルを起こしやすいそうです。
そのため、皮膚でも負担が少なく安定するまでの期間が比較的少ないニードルの方が、固い軟骨部に向いています。
ピアッシングニードルは先端の角度によって刺しやすさが変わってきます。
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ただし、セルフピアッシング自体がはじめての方がいきなり軟骨部を開けるのは難しく感じることも多いと思いますので、事前に開け方の下調べをしておくか、複数個開ける予定の場合は耳たぶからチャレンジすると良いかもしれません。
まとめ
ピアッサーかニードルか迷ったら「耳たぶと軟骨のどっちを開けるか」「自分ならどちらが使いやすいか」で選びましょう。
軟骨部・口などの特殊な部位・サーフェイスピアッシングならニードルがおすすめです!
両方使ってみたい!という方は、耳たぶをピアッサー、軟骨ピアスをニードルで開けるのという方法も考えてみてください。
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