ピアスホールが半年たっても安定しない?気をつけるポイント5選!
ファーストピアスを開けてからかなり時間が経過しているのになかなか安定しない方必見!ピアスホールが安定しにくい理由と、より早く安定させるための方法を紹介していきます。
長期間汁が出る…腫れが引かないなど悩みのある方は参考にしてみてください。
※長期間のトラブルが起きている場合はほっておくと重症化する恐れがあるため、できるだけ早くお医者様に診てもらいましょう。
半年経ってもピアスホールが安定しない原因は?
個人差があるためピアスホールについては「何カ月で安定する」と確然たる期間は提示できません。
しかし耳たぶが3か月から半年程たっても安定しないのは、何か邪魔している原因があるか「習慣的にやっていることが間違っている」からです。
- ピアスのサイズや形が正しくない
- アフターケアが間違っている
- ピアスの触りすぎ・着け外しが多い
- ピアスの素材が合っていない
- 生活習慣の乱れ
開けた道具や方法の他には、開けた人の体質などの影響があるはずです。
ピアスが安定しない時止めるべきポイント5選
長らくピアスが安定しない時は間違ってやってしまっていることを辞めれば早めに改善できます!
- ピアスの素材はサージカルステンレスかチタン製
- ピアスは余裕のある長さを選ぶ
- 頻繁に付け替えたり引っかけないこと
- 消毒液を使いすぎないこと
サージカルステンレス製の軟骨ピアスに着け替えよう!
まず一つ目の原因として、金属アレルギーを起こしやすい素材のピアスをつかっていませんか?
ファッションピアスやかなり昔に買った錆びたり表面がザラザラしているピアスを使用している人は、一度素材を確認してみてください。
軟骨ピアスで代表的なサージカルステンレス製や純チタン製などのカラーコーティングの無いタイプに買い替えるのがおすすめです♪
残念ながら合っていないピアスを着け続けてもジュクジュクしたり炎症の症状がが改善されることはないため、素材を替えても治らない時はピアスを外して病院を受診しましょう。
ピアスは余裕のある長さ・サイズを着けよう!
ピアスの軸(シャフト)が短すぎると、腫れた時にホールを圧迫して安定しにくくなります。
腫れても痛みを感じず、うっかり耳たぶの後ろ側が食い込むまで気付かない方も多いようです。
晴れや顔や首のむくみが影響することもあるので、シャフトの長さは1~2mm余裕があるものを選びましょう。
髪や服にひっかけないことも大事なので、内径の大きすぎるものやサーキュラー、スパイラルバーベルは安定してから選ぶようにしましょう。
ピアスを触らない!くるくる回さないこと!
ピアスが安定しない大きな原因の一つが「ピアスの触りすぎ」によるもの!
不潔な手で傷口を触っていると治りにくいのと同じで、爪でかさぶたをカリカリ掻く・くるくるシャフトを回す・お風呂の湯舟などに浸かるなどを続けていると雑菌が入ったりすれとと安定しにくくなります。
ケア以外の時は洗っていない手で出来るだけ触らない!動かさない!を鉄則として、お風呂の最後によく洗い流しましょう。
ピアスを頻繁に着け外ししないこと!一瞬外すのもやめよう
安定していない期間中、ピアスホール内は「固まっていないコンクリート」だと思ってください。
特に細いファッションピアスだと安定させるサイズとして足りませんし、軸の先端で傷をつける可能性が高いです。
また、学校や職場でピアスを隠すために頻繁にピアスの付け外しをするのはやめておきましょう。
消毒液の使いすぎに注意
不必要な消毒は皮膚組織が回復しにくくなりピアスホールが安定するのに時間がかかってしまいます。
“「その傷、消毒する?しない?」
消毒をするとばい菌を一時的に殺菌することは出来ますが、殺菌効果は一時的なものですぐに効果がなくなってしまったり、正常な皮膚の細胞も痛めつけてしまいます。”
近年病院ではお医者様も”消毒ではなくまず傷口を洗うこと”を推奨されているそうです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
ファーストピアスを出来るだけ早い期間で安定させる方法は?
毎日お風呂でピアスホールを洗浄しよう!
清潔に保つこともピアスホールを早く安定させる近道の一つです!
毎日のお風呂やシャワーの時にやさしく洗浄することをオススメします!※初期は石鹸などはなしでOK。
ごしごし洗ったりシャフトを動かしすぎるとホールに負担がかかってしまうので、ぬるま湯で時間を長めにすすぎ洗いをする程度がおすすめです!
規則正しい生活を送ろう!
摂取したエネルギーを皮膚の新陳代謝に回せるように、栄養のある食事摂り十分な睡眠時間を確保できていますか?
とある皮膚科にも開けてからしばらくは規則正しく生活を心がけるように記載されておりましたので、生活リズムが崩れがちな方は留意してください。
ピアスホールが腫れたらホートソークで代謝を促す※注意事項あり
腫れや炎症が起きているけどすぐに病院に行けない場合、ホットソークと呼ばれている自宅で行う民間療法があります。
ホットソークは、天然塩・お湯・タオルがあれば出来る簡単な方法です。※下記リンクにホットソークをする際の注意事項あり。
ピアスの傷や腫れが治らない場合は病院に相談してみよう!
数日経っても傷がジュクジュクしていたり、温かい流水で長い時間洗い流をしても腫れが収まらない場合は、一度病院にいって診察してもらいましょう!
炎症・腫れ・軽度の肉芽などピアスホールのトラブルはとにかく初期症状のうちの治療が重要です!
処方された薬や軟膏などを塗ることで症状が改善し、自己判断するよりも早くピアスホールが安定していく可能性があります。
長期間汁(体液)が出ている場合は金属アレルギーを起こしている可能性がありますので、その場合もピアスを外して早期治療が必要ですので、放っておかず直ちに皮膚科などを受診してくださいね。
まとめ
ファーストピアスを開ける時の準備不足や、開けた後の無意識の行動がピアスホールに負担をかけてしまっているケースが多いようです。
★ピアスのサイズと素材を確認する
★ピアスや周囲を毎日洗って清潔にする
★ケア以外の時は触らない!動かさない!
★安定するまでピアスの付け外しはしない
★引っかけて腫れたりしたらすぐに処置をする
また軟骨ピアスを安定させるコツを別の記事にまとめてますので、是非あわせてチェックしてみてくださいね♪