透明ピアスをファーストピアスに使ってもいい?今すぐホールを隠す方法!
ピアスを開けてすぐなのに急に隠さなくてはいけない予定がはいってしまった!仕事中は目立たない方がいいなど外せないピアスホールのキープにお悩みの方も多いかと思います。
『ファーストピアスに透明ピアス・樹脂ピアスを使っても大丈夫なの?』という疑問にお答えしていきます。
使い捨て透明ピアスはファーストピアスに使えるの?
結論からお伝えしますと、透明ピアスをファーストピアスにするのはオススメできません!
オススメはできませんが素材によっては使える種類もあるので、使えるもの使えない物を知っておきましょう!
なぜ透明ピアスはファーストピアスにオススメされていないの?
大きな理由としては長期間つけっぱなしにした時に衛生的に保てるかが挙げられます。
透明ピアスは金属系のピアスとは使用する目的や特性が異なるため、オススメされていないのです。
透明ピアスのほとんどが使い捨て用なので劣化しやすい
透明ピアス外したら折れてたwwwwww pic.twitter.com/7whPU49gqb
— さじ@🤢 (@Saji__224T) March 10, 2018
雑貨屋さん等で販売されている切り離しタイプなどの透明ピアスがファーストピアスとしてオススメされていない理由はこちらです。
★使い捨てのセカンドピアスを前提として製造されている
★雑菌がつきやすく衛生的に繰り返しの長期使用に不向き
★やわらかいアクリルや樹脂素材のため耐久性が弱くもろい
★エタノール等の滅菌が出来ない(劣化してしまいます)
使い捨ての透明ピアスは衛生状態・耐久性・繰り返し使うことには不向きで、長期間つけっぱなしにする必要があるファーストピアスには、オススメされていないのです。
また、バックキャッチが外れやすくいつの間にか本体ごと抜け落ちていてピアスホールが塞がるといったトラブルもあるようです。
もちろん安定した後の一時的なホールキープとしては便利なアイテムです。
透明ピアスは種類により不衛生になりやすい→安定が遅くなる
アクリル樹脂製の透明ピアスは細かなキズがつきやすく、キズ細菌が付着して不衛生になりやすい特徴があります。
ファーストピアスに使用すると、腫れや化膿の原因となりピアスホールの安定が遅れる可能性が高まります。
安定する前にファーストピアスを透明ピアスに付け替えて大丈夫?
ピアスホールが安定するまでは、透明ピアスへの変更はオススメできません。
まず、安定する前のピアスホールは摩擦などの負担に弱いため、ファーストピアスの付け替えは安定を遅らせる原因となります。
付け替えをきっかけに腫れや化膿などトラブルを起こす可能性が高いので、付け替えはピアスホールが安定してからにしましょう!
安定期間・いつからセカンドピアスに変えてもよいかについては、こちらの記事もご覧ください♪
ファーストピアスに使える透明ピアスの種類は?
『仕事や学校の都合で、どうしてもファーストピアスは透明ピアスにしたい!』という方もいらっしゃるかと思います。
アクリル・樹脂素材の透明ピアスは不向きですが、強度がある素材なら使用することも可能なので、下記ではファーストピアスにも使える透明ピアスを紹介していきます♪
透明ガラスピアスなら金属アレルギー対応でバレにくい♪
バレないピアスの決定版!強化ガラス製透明ピアスは非金属素材なので金属アレルギーの方も使用することが出来ます♪
★透明度が高くバレにくい!
★強化ガラス製だから劣化しにくい!
★洗って繰り返し使えて衛生的♪
★透明ピアスとしてホールキープできる!
★形状・サイズが選べる!
ガラスピアスはアクリルや樹脂などの透明ピアスに比べて強度があり劣化しにくいので衛生的にも問題ありません♪
仕事先などで長期的に付けたい方もオススメな透明ピアスです!
“ガラス
ファーストピアスとして使用出来るもの&透明ピアスで一番のオススメはボディピアスでも使用される「ガラス」です。
また金属アレルギー対策としても優秀です。”
金属アレルギー対応のセラミックピアス
セラミックも金属素材ではないので金属アレルギーの心配がないのでファーストピアスとして使用出来ます♪
アレルギーが心配な方は、“耳を通す針”(シャフト)の部分もセラミック素材であるか確認することをオススメします♪
ピアッサーの透明ピアスタイプはファーストピアスにしてもいい?
ネット通販等でも透明ピアスがセットされているピアッサーが購入できます!
バイトや学校などピアスを隠さなくてはいけない予定がある人は、最初から付け替えなくていいように透明ピアスのピアッサーで開けておくのも一つの方法です。
こちらのピアチェーレも人気ですが有効軸が6mmと短めなので、耳たぶが薄い人向けサイズの点に注意してください。
透明ピアスで隠す場合は部位・内径サイズに注意!
どうしても安定していない期間に透明ピアスにしなければいけない時は素材の他に、
- 開けた時と同じゲージ(太さ)を選ぶ
- シャフトは必要な長さ+2mmの余裕のあるサイズを選ぶ
などの必要性が出てきます。
ピアッサーで開けたり病院で開けてもらった人はその時着けていたファーストピアスと同じ「14G・16G・18G」といったゲージと同じ太さを選びましょう。
最初に開けた太さより細い透明ピアスを抜き差していては、ホールが安定しないどころか縮んでしまいます。
透明ピアスキャッチの締め付けすごいんだよ
— みっこ (@8n_oba) December 3, 2012
また、ファーストピアスの期間は腫れやすいため必要な皮膚の分厚さ+2mm程度余裕を持ったシャフトの長さが必要です。
ポストタイプの透明ピアスのキャッチが外れやすく、ヘリックスなど軟骨部に使うには特に強度・長さ・太さ(ゲージ)共に足りません。
ボディピアスタイプのならサイズが選べてキャッチが外れにくい!
ボディピアス型の透明ピアスは肌に優しいアクリル素材のため切り離し式のタイプに比べると耐久性があります!
入浴や睡眠時もつけっぱなしにできるネジ式キャッチのため、キャッチが外れにくく使い捨てタイプよりも使いやすいです。
☆キャッチの無い鼻ピアス(ノストリル)や口ピアス(ラブレット用はコチラ♪肌色リテーナーもありますよ。
インダストリアル用のロングバーベルはまったく見えなくなるものではありませんが、かなり存在感を無くし目立たなくすることが出来ます。
バイオフレックス素材のプッシュピアスタイプはホールキープにオススメ!
セカンドピアスに替えられる状態・時期であれば、プッシュタイプの透明ピアスもオススメ!
差し込むだけで簡単に着脱出来て、バイオフレックスという素材なのでアレルギーの心配もありません(全ての人に絶対にアレルギーが起きないわけではありません)
よくある使い捨ての透明ピアスよりも耐久性と柔軟性があり軽量なため、ホールキープや少しピアスホールを休ませたい時にもオススメです。
まとめ
今回のご紹介したポイントを大きく3つのポイントにまとめてみたので、最後におさらいしてみましょう♪
★どうしても透明ピアスにしたい場合はガラスやセラミックや強化ガラス素材を選ぶ。
★ファーストピアスは、肌の色に合った絆創膏などでも隠せる。
ファーストピアスはピアスホールが安定するまでつけっぱなしにしておくものなので、出来る限り着け外しは避けた上でどの方法で隠した方が良いか参考にしてみていただければと思います♪