夏にピアスを開けると膿む?ピアスを開ける最適な季節は?
「夏は膿みやすいからピアスは開けない方がいい」という噂や、ピアッシング経験者の方から「冬はマフラーやニットに引っかけやすいよ」などというアドバイスを聞いた人はどちらが正しいのか混乱しますよね。
ピアスを開けるのにおすすめの季節・時期について紹介していきます♪
夏にピアスは膿むから開けない方がいいという噂の理由
「夏にピアスが膿むから開けない方がいい」という噂には、いくつかの理由がありますが、実際には気候に関係なく正しいケアをすれば問題ありません。
ただ、正しい長さのファーストピアスを着けていないと皮膚とキャッチの隙間の部分が蒸れやすくなる可能性はあるそうです。
“Q2. 夏のピアスは化膿しやすいのでしょうか?
A2. 厚い耳に短いピアスをすればキャッチと皮膚の間が蒸れて化膿するかもしれません。
ロングピアスをして風通しをよくすれば夏も冬も関係ありません。
夏に化膿しやすいのなら、ハワイの人はピアスができなくなってしまいますよ。”
夏にピアスが膿む人が多いのは何故?
- 汗をかきやすく、ピアスホールが蒸れやすい
- ピアスホールが蒸れやすい
- 着けるピアスが間違っている
- アフターケアが不十分
夏は汗をかきアスホールが蒸れやすくなり、髪の毛やそれらを伝った汗などがピアスホールに触れることが増えます。
そのため、夏は一層清潔に保つ気配りが必要ですが、清潔に保つことを怠るとトラブルが起こりやすくなります。
また、金属アレルギー対応でない素材のピアスを使用すると、さらにトラブルを引き起こす可能性があります。
正しい知識を持ち、アフターケアをしっかり行い、ファーストピアスを外さなければトラブルはは避けられます。
ピアスを開ける時期については、季節に関係なく常に清潔を保ち、適切なケアをすることが重要です。
ピアスは夏より冬に開けた方がいい?
結論からいうと、“ピアスに最適な時期”に季節は関係なく、いつの季節でもいいのです。
「夏にピアスが膿む」というのは気候の問題ではなく、ケアを怠ったりピアスに不適切な素材を使用したりすることが原因です。
正しいケアをすれば、夏でも冬でも問題なくピアスを楽しめます。
春にピアスを開ける場合の注意点
新年度や新学期は、勤務先の制約によって外す機会が比較的に多くなります。
ホール完成が遅れる原因の多くは、付け外しの頻度なので勤務先や学校の規則で外さなければいけないタイミングがある人は注意しましょう!
また花粉症の人はノストリル、アイリッドやアンチアイブロウなどの鼻や目に近い部位に開ける場合は注意が必要です!
鼻のピアスを開けた時は鼻がかめなくなってしまったケースもあるそうですので、花粉症の方はシーズンの春以外の季節にピアッシングすることをおすすめします!
夏にピアスを開ける注意点!汗で膿みやすい?
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一般的にピアッシングに向かないと言われがちな夏ですが、夏休みなど長期休暇や連休があるのがポイントです!
汗などで部位が汚れやすくなるので清潔さを保つことが重要となります。
特に夏の期間にピアスを開けた場合は、汗をかいたあとはシャワーで清潔に洗い流し、ホールが安定するまでは海やプールへ行くのは控えましょう。
秋にピアスを開ける注意点
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気候も落ち着いているので比較的にピアッシングがしやすい時期で、軟骨部のピアスなど安定に時間がかかる部位のピアッシングには最適化もしれません。
雨や台風など頭痛がするタイプの人は注意?
ただ、秋は雨などお天気の崩れた日や台風による低気圧が来やすい時期なので、そういった気候により古傷が痛んだり頭痛がするタイプの方は、ピアッシング後すぐの日程と重なると痛みが発生する可能性が考えられます。
みなさん、天気の悪い日☔にピアスホールがうずいたり違和感を感じたりしますか?
今日は爆弾低気圧来てますが、中の人ほんのりダイス開けたところが違和感感じます🤔— 凛ボディピアス (@rin_bodypierce) April 12, 2021
ごく少数派ではありますが、一部の方がズクズクと脈打った痛みや違和感を感じた経験があるようです。
【開けてから10日経過】
開けた後に低気圧続きで、お天気の悪い日に頭痛がしちゃう中の人はインナーコンクだけに脈打ったような痛みや腫れを感じました。
が、お天気が回復すると周囲を触ってもほぼ痛みが無い状態です。
アンテナヘリックスは変わらずほぼ痛み無しです。— 凛ボディピアス (@rin_bodypierce) March 24, 2022
冬にピアスを開ける注意点(マフラーやニット)
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夏と同じく年末年始の長期休暇(冬休み)や連休があるので、スケジュールの調整がしやすい時期です。
しかし極端に寒い地域ではピアスホールが凍傷になる可能性があるため、ピアスホールの状態に特に注意を払いましょう。
また、冬はニットやマフラーなど首周りが厚手の服装をすることが多いため、引っ掛けないように一層注意が必要です。
来年は海にへそピアスを着けていきたい!なんて予定を考えている人は半年以上前である冬に開けておいて、夏までに安定させておいて十分な準備を整えましょう。
結論:ピアスを開けるオススメの季節はいつ?
ピアスを開けるには余裕をもったスケジュール調整がポイント!
- 長期休み中(春休み・冬休み)
- へそピアスなら逆算して半年前
- 外す予定が無い期間
- 睡眠が十分に確保できる忙しくない期間
耳たぶの場合、最低でも3週間以上は外さずに生活できる必要があります!
また、冠婚葬祭や健康診断、証明写真の撮影など、開けた後に安定するまで外さなくても良い期間を確保できるスケジュールを選びましょう。
忙しくて食事や睡眠の管理が難しい時期は、ストレスが溜まりやすくピアスの治癒(完成)が遅れる可能性があるため、心身にゆとりのある時期に開けることをおすすめします。
入社入学前の春休みにピアスを開けるのは注意!
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学校の春休みや入社式の前にピアスを開ける予定の方は、健康診断や証明写真撮影などその先の予定を確認しておきましょう!
耳たぶなどの比較的短い期間で安定する部位であればOKですが、軟骨部などは完成に日数がかかるためオススメできません。
また1ヶ月前までにピアッシングを行い、安定した状態であれば透明ピアスも使用できます。
癒着の心配の無い強化ガラスリテーナーがオススメ!
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正しいピアスの開け方をマスターしよう!
夏だけではなく季節に通して言える事なのでぜひおさえて欲しいポイントが以下となります。
- 事前に正しい知識を持って開ける
- 部位に合ったピアスを使う(シャフトの長さ、形状)
- アフターケアを毎日しっかり行う
- ケアの時以外に不必要に手で触らない
- ホールの完成まで付け外しは控える。
もし炎症やかゆみが生じた場合は、皮膚科など病院にいくことをオススメします!
繰り返しますが、ピアスホールが安定しなかったりトラブルの原因は安定する前のファーストピアスの着け外しや早期にセカンドピアスに付け替えたことです!
ピアスの付け替えは十分な期間をおいてから行うようにしましょう。
まとめ
ピアッシングを行う季節や時期は、ライフスタイルによってもベストのタイミングが変わってきます。
また季節毎に起きそうな問題をしっかりと把握し、正しくケアをすることでトラブルは起きにくくなります。
これから始めようと思う方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
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