ピアスを開けるか迷っている人の悩みとは?痛みは?痕は残る?
まだピアスデビューしていない人にとってはピアスを開けるってもの凄く勇気のいることですよね。
今日はピアスを開けたいけどまだ開けていない人の迷っている理由などを中心にご紹介していきたいと思います。
みんなはどんなことでピアスを開けるか迷ってる?
以前「何歳でピアスを開けましたか?」という内容の記事でもお話しましたが、ピアスを開けた年齢は高校性~大学生の頃といった回答が多くみられました。
年齢以外にも皆さんが迷う理由にはこんなことがあるようです。
ピアスを開ける時の痛みが心配
ピアッシング未経験の人がまず気になるのは「痛み」!
注射針が苦手という人は、ニードルや18~20Gの細いピアッサーでもやっぱり刺すという行為は怖く感じますよね。
そういえばこの間生まれて初めてピアスを開けたよ。ピアッサーで開けたけど全然痛くなくて逆にびっくりしたよ。 pic.twitter.com/yLFpuqTFMo
— あさとみほ (@asatomiho) June 21, 2018
生まれて初めてピアス開けたぞ!!
あたりの痛さに叫んだぞ!!!
よく皆はこげん痛いのいっぱい開けれるね(´皿`;) pic.twitter.com/MHUwNPb2— みにょぽ (@simegixxx) May 22, 2012
痛みの度合いだけは感じ方が違ってくるので一概にどのくらいとは言えませんので、ほんの少しでも痛いのが嫌だ!という場合はなかなかチャレンジすることは難しいかもしれませんね。
ピアスホールがたくさん開いている人が決して痛みを感じていないわけではありませんが、”痛いのが怖い”という理由で開けられないのであれば、今はまだあなたに”ピアスが絶対必要なモノ”ではないのかもしれません。
ピアスを自分で開けるのが怖い・決心がつかない
少なからず痛みがあることがわかっているピアッシングは、初めてとなるとなかなか勇気が必要ですし、他にもピアッサーを押し込んだり、ニードルを刺す瞬間のドキドキはみなさんが体験する壁ですよね。
ピアスをいつ開けるかは自由なので期日や予定を決めないといつまでも開けないままになってしまいます。
ずいぶん前に購入しておいたピアッサーを買ったまままだ開封できずにいたり、初めて16~14Gのニードルを生で見て思ったよりも針先が太くて驚いた人も多いのではないでしょうか?
自分で開ける決心がつかなかった人の中には、病院等の医療機関で開ける方も多くいらっしゃいます。
※ピアッシングは医療行為とされているため、医療機関を利用するか自己責任の上ご自身で行ってください。
職場やアルバイト先学校の規則でピアスを着けられない
これも最も多い理由の一つで、在学中でや仕事の職種によってピアスの着用が禁止されている場合はピアスを諦めているそうです。
在学中や就職活動中でこの先ピアスをつけっぱなしにしてよい生活が確約されておらず、開けられない状況の人もいるようですね。
ファーストピアスは一定期間つけっぱなしにする必要があるので、生活が落ち着いていない人はあせって開けないほうが無難でしょう。
ちなみに「ボディピアスをつけっぱなしOKの職場」をX(旧Twitter)のアンケートで募集した結果がこちらです。
【質問】ボディピアスをつけっぱなしOKの職業・
アルバイトを教えて!🏥🏪☕️🍴🚚☎️にご協力いただきありがとうございます!🙏
近しい内容はまとめてさせて頂きました(本当はダメな職場だけど…という票も少し含まれます)#凛 #凛のボディピアスアンケート
他の職業は?👉https://t.co/K7IKg3xHTH pic.twitter.com/TUCFi9iI3N
— 凛 ボディピアス専門店🌸 (@rin_bodypierce) October 8, 2021
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ピアスの穴の痕が残らないか心配
極端な説明をすると、ピアスホールは傷と同じ作り方をするので、開けてすぐならほとんど目立たない程度で閉じ、大きめのサイズで長い期間開けていた場合ははっきり痕が残ります。
上の図のように、上記画像の中腹に開けてすぐに塞ぎ現在は完全に閉じているホール痕がありますが、小さくとも近くで見ると痕は見えます。
また、完成したホールは穴の入り口がくぼむため、18~20Gのファッションピアス用のホールだったとしても穴が開いていることは見れば気づきます。
外している時間が長い人や髪で隠くせない人は穴が気になってしまう可能性が高いですし、開けてから開ける前の状態には戻せませんので、熟考の上ピアッシングしましょう。
皮膚が弱くトラブルや金属アレルギーを起こさないか気になる
ファッションピアスには皮膚に触れるとかぶれや金属アレルギーを引き起こす素材が使われているものも存在します。
一度金属アレルギーになってしまうと完治することは難しく、ホールは諦めて塞いだ方がい場合もありますのでかなり気を付けたいところです。
もともと金属アレルギーの恐れがある人・消毒液などに肌が弱い人・出血が多い人などはピアッシング前に一度医師に相談するのもよいでしょう。
ピアスを開けるかの悩みを解決するには?
開けてしまった穴は開ける前の状態に戻すことはできません。
自分の状況や今後ピアスホールがトラブルを起こさないようにうまく付き合えるか等、責任をもってきちんと向き合えるかは熟考してから開けるべきです。
しかし、少しでもみなさんの悩みを解決する参考になるよう下記のご提案を致します。
サイズの小さい18Gのピアッサーやニードルで開けよう!
開けるホールのサイズを出来るだけ小さくしたい方は「18G」のピアッサーやニードルで開けることをオススメします。
18G(ゲージ)とはファッションピアスの細さに該当し、一般的な16~14Gボディピアス用のピアッサーよりも穴が小さいものになります。
また、細い注射針で採決や麻酔を打つと痛みが軽減されるのはご存じでしょうか?手早く・太くない針で開けるという点も注目して見てください。
※あまりに重たいモチーフのピアスを着けるとホールが広がってしまうことがありますので、軽くて小さいピアスを選ぶようにしてくださいね。
ピアスを開ける日を先に決めてしおう!
開ける勇気がなくいつまでも悩んでしまっている場合、事前に開ける予定日を決めてしまいましょう!
高校を卒業した日や大学入学前・二十歳の誕生日・試験の合格祝いに…など、自分にとって”嬉しい記念になる日”を選んた人も多いようです。
先ほどのピアッサーにセットされているファーストピアスにはトップに誕生石カラーのジュエルが付いたタイプもありますので、ファーストピアスを外せない期間も可愛らしい耳元で過ごせますよ♪
サージカルステンレス素材のボディピアスを選ぼう!
ボディピアスなら医療器具にも使用され金属アレルギーにも強いとされるサージカルステンレス素材のタイプが豊富にあります。
ボディピアスならフックやポストタイプのファッションピアスと違い、引っ掛かりにくいネジ式キャッチで着けっぱなしにできるデザインが多く可愛い種類もたくさん!
少しでも心配な方はサージカルステンレスか純チタン製のタイプを選んで、トラブルの心配を軽減しましょう!
サージカルジカルステンレスや純チタン素材の他に24kメッキが施されたものもトラブルに強いピアスとされていますので、気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
一度開けてしまった穴は完璧に元に戻すことはできませんし、穴を開けたことを後悔したという人も少なからずいらっしゃいます。
迷っているうちは無理に開けずに、一度”これをつけてみたい”というボディピアスを探してみるのも良いかもしれませんよ。
“着けたいピアスが見つかった♪”“開ける決心がついた!”という方は、「ピアスを開ける際の料金相場とクリニックの選び方」をこちらの記事をチェック!
ピアスの穴開けでおすすめの美容クリニックについては、こちらの記事で詳しく解説されています。あわせてご確認ください。