はじめてのファーストピアス!知っておきたい基礎知識・安定期間とは?
はじめてピアスデビューしてファーストピアスを着けて完成するのが待ち遠しい!という人も多いと思います。
しかしピアスはしばらくつけっぱなしにしなくてはいけないというのをご存じでしょうか?
下記ではファーストピアスとピアスホールの安定期間についてご紹介します!
ファーストピアスとは?
「ファーストピアス」ってどんなピアス?
今までピアスホールを開けてない部位にピアッシングを行い、最初に装着するピアスのことを言います。
正常にピアスホールが完成するまでに、4~6週間ファーストピアスを装着し続けることが必要となります。
どこで買える?スタジオ・病院で開けてもらう場合は?
ピアッシングの際必ず必要となるファーストピアス。
ピアッサーを用いてピアッシングする場合は、ファーストピアスがピアッサーに内蔵されているケースが多いため、自身でファーストピアスを購入する場合はあまりありません。
そして、したがってピアッサーには耳たぶ用から軟骨用と、開ける部位ごろに専用のものが販売されています。
稀に部位や商品によって別売りの場合があるのでピアッサー購入時に必ず確認するようにしましょう。
病院でファーストピアスを開けてもらう場合。
病院でピアッシングする時は、ピアッサーを使用する事が多いです。
ピアッサーを用いてピアッシングする場合は、ファーストピアスがピアッサーに内蔵されているケースが多いため、自身でファーストピアスを購入する場合はあまりありません。
稀に部位や商品によって別売りの場合があるので必ず確認するようにしましょう。
商品購入時に内蔵されているファーストピアスのデザインを選べる事もあるため、普段の服装に合わせてチョイスできることも♪
病院で使用するピアッサーはご自身で用意する必要があるケースもあるので事前にお調べする事をオススメします。
ピアススタジオでファーストピアスを開けてもらう場合。
ピアススタジオではニードルを使用してピアッシングを行う事がほとんどです。
ピアススタジオでニードルを使用してピアッシングする際は、ピアススタジオでファーストピアスを購入するケースや、ピアッシング代に含まれている場合もあります。
お店によって方法が違うため、事前にお店に確認することをオススメします!
失敗しないファーストピアスの選び方
ファーストピアスの長さ
ファーストピアスの長さはピアッシングを行いたい部位の皮膚の厚さによって変わってきます。
コチラでは代表的な部位の長さを紹介します!
- 基本的に部位の厚み+2mm程度
- 耳たぶ、耳の軟骨であれば8mm程度あればOK
- 舌は腫れる部位なので18mm程度
ファーストピアスの太さ
長さと同様にファーストピアスの太さも部位によって推奨されるサイズが変わってきます。
- 耳たぶであれば16G
- その他軟骨、舌、へそ等は14G
18Gなど細めのものも使用できますが、ある程度太さがあった方がピアスホールを安定しやすいので参考にしていただければと思います。
ファーストピアスのデザイン・形
部位により例外もありますが基本的にはストレートバーベルタイプが推奨されてます。
モチーフの付いたものも使用できますが、リングタイプ、揺れるモチーフのものは遊びが出てしまい安定が遅くなる可能があります。
基本的にはシンプルなデザインのものをオススメいたします!

ファーストピアスの素材の選び方
ファーストピアスはアレルギー反応が起きにくいチタンがサージカルステンレス!
ピアスの素材によってはアレルギー反応を起こしやすいものもあります。
サージカルステンレス・チタンなどの金属素材で作られたピアスは、アレルギー反応は起きにくいのでファーストピアスにオススメです!
樹脂ピアスはファーストピアスに向かない?
アレルギー対策として樹脂で作られたピアスもありますが、軽く強度が弱いので破損してしまうとトラブル原因となりピアスホールの完成が遅くなってしまうのでオススメできません。

はじめてのファーストピアス!知っておきたい基礎知識・安定期間とは?
はじめてピアスデビューしてファーストピアスを着けて完成するのが待ち遠しい!という人も多いと思います。 しかしピアスはしばらくつ...
ファーストピアスはいつまでつければいい?期間と目安
ホールが安定するまでどのくらい?
傷がついてしまったピアスホールに皮膜がはった状態を第1治癒と完全に皮膚になった状態を第2治癒といいます。
個人差ありますが、耳たぶであれば第1治癒までおおよそ2~4週間程度、1ヶ月半から2ヶ月も経てば第2治癒の状態になります。
※ただしその間にトラブル等がない事が前提となります。
軟骨は第1治癒が1ヶ月から1ヶ月半程度、第2治癒の状態までは3ヶ月から半年かかる方もいます。
第1治癒の状態ではまだ完全に安定したとはいえず、傷がつきやすいデリケートな状態なのでピアスの付け替えはオススメしません。
第2治癒期間になり、血や分泌物が出なくなり、ピアスが前後にスッと動くようであれば付け替えても大丈夫と言えるでしょう。
ファーストピアス装着中のケア・消毒
薬用の洗顔フォームなどを泡だてて、ホールに乗せて数十秒放置したのち、シャワーでしっかりと洗い流せばOKです!
分泌物や血の塊等がふやけたものは無理には取らず、気になるようであれば清潔な綿棒で優しく取るようにしましょう。
よくピアスホールに消毒液等を使う方がいますが、消毒液は傷の状態であるピアスホールを治そうする分泌液の細胞まで殺してしまう可能性があるので基本的には上記のケア方法のみで大丈夫です。
洗浄方法の詳しいやり方や注意点はこちらの記事をご覧ください
ここまできたら外してもOK!チェックポイント
ファーストピアスを外しても良い状態のポイントが以下となります!
- 目安の安定期間を過ぎている
- 血や分泌液が出ていない
- ピアスホールの周りの腫れや、変色がない(赤くなっている等)
- ピアスが前後にスッと動く(異物感や痛みがない)
- ピアスの周りの皮膚がピアスに向かって凹み、ホールとピアスの間に隙間がある
ファーストピアスが外れたら?
ファーストピアスが外れてしまった時や、まだピアスホールが安定していない場合はすぐにセカンドピアスを入れて1ヶ月間ほど装着し続けましょう。
また外れてから1日以上時間が経過してしまうと穴が塞がりかけてしまいます。
セカンドピアスが入らない時は、ピアスホールが塞がるまで待ってから再度ピアッシングしましょう!
どうしても不安がある場合は、病院へ行き医師に相談することをオススメします!
まとめ
ファーストピアスは失敗してしまうと、ピアスホールの完成が予定より大幅に遅れることがあります。
ぜひ参考にしていただき、素敵なピアスライフを送ってくださいね♪

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