凛のニードルで軟骨ピアスを開けたスタッフのレビューと口コミ
セルフピアッシングを予定されている方の中にボディピアス凛のニードルの購入を検討されている方もいらっしゃるかと思います。
ボディピアス凛のピアッシングニードルって開けやすい?使いやすい?使った方の感想や口コミは気になりますよね。
スタッフが凛のニードルを使ったセルフピアッシング中の画像とレビューをまとめましたので参考にしてみてください。
ボディピアス凛のニードルの特徴
今回使用するのは、ボディピアス凛オリジナルの”ピアス屋さんが作ったニードル”です。
- ピアス専門店が作ったオリジナル設計
- 日本の注射針を扱っている工場で製造
- 日本の滅菌工場で滅菌済み(日本製)
- 指定管理医療機器の認証を取得済み
- 先端鋭く長くカットされている
以上、ニードルの使用がはじめての方でも選びやすい条件が揃っています。
凛のニードルの指定管理医療機器取得番号は商品ページ及び箱に番号を記載しております。
※日本国内でピアッシングニードルを販売するには指定管理医療機器という認証番号を取得して記載する必要があります。
ファーストピアスは凛で販売中のストレートバーベル・ラブレットスタッドで、どちらも金属アレルギー対応のサージカルステンレス製です。
スタッフが凛のニードルを使ってみました
用意する道具の詳細やニードルの使い方に関しましてはこちらの記事をご覧ください。
凛のニードルでインナーコンクを開ける工程【画像付き】
穴あけに挑戦する凛のスタッフは普段病院で開けていて、ニードルのセルフピアッシングは二回目となります。
(画像ではかわりやすいように他のホールを補正しています)
開ける位置に印をつけてニードルを刺すまで
①開ける位置にペンで印をつける
インナーコンクは開ける位置だけでなく、後ろをどの角度に貫通させるかでモチーフの見え方がかなり変わります。
過去に閉じたピアスホールの位置よりもモチーフが綺麗に見せられるように、内側の位置かつ表側が耳の外向きの角度に貫通させるのが理想です。
※赤くなっているのが過去に開けていたピアスホールの痕です。
ニードルを貫通させてファーストピアスを接続するまで
③ニードルの先端三分の一程度に軟膏を塗りつけ、角度に注意しながら刺します。
刺している途中で一枚撮影しようとしたのですが、かなり刺しやすかったようで一瞬で貫通していました。
次の工程がやりやすいように、ニードルをお尻側が抜ける手前まで押し込んでおきます。
④ファーストピアスをニードルの末端に当てて、 2つが離れないように注意しながら押します。
シャフトの最後までがホールに入ったら、ニードルを引き抜きます。
キャッチを閉めて完成
⑤後ろ側のキャッチをしっかりしめたら完成です!
耳の後ろ側は右の画像のような位置に貫通していて、希望通りの角度に開けられました♪
凛のニードルでインナーコンクを開けた使用感レビュー
インナーコンクは中央寄りの位置だったので痛みが心配でしたが、一瞬で貫通していて時間もかからず痛みも少なく済みました。
スムーズに完了したため出血もほとんどありませんでした♪
本来ラブレットスタッドをファーストピアスに使いたかったのですが、後ろからの接続が難しいと判断してストレートバーベルに変更しました。
翌日以降も大きな腫れや痛みもなく順調に経過しています。
凛のニードルでアウターコンクを開ける様子
こちらのスタッフは既にアンテナヘリックス、ヘリックス、アウターコンクが開いていています。
他のスタッフと一緒に鏡で位置を確認しながらマーキングは配置にかなり気を使いました。
印をつけてニードルを刺すところまで
チャームが垂れたデザインのピアスを着けた時、インナーコンクの位置と被って見えないように中心から少し外側寄りの位置にしました。
こちらのスタッフは元々軟骨部の厚みが薄いのですが、ニードルはあっという間に貫通しました。
ニードルを押し進めてピアスを接続するまで【ここで苦戦しました】
ファーストピアスのラブレットスタッドを接続するところで苦戦し、ニードルが抜けてしまいました。
軟膏が手袋に着き手がすべってしまったのも原因の一つで、先ほどのインナーコンクの接続にかかった時間と比較するとかなり難航しました。
一度穴を見失った状態で接続を試みたので、この間に裏面が少々出血してしまいました。※インナーコンクを開けた時の違いはここが大きいです。
ラブレットスタッドの装着を諦めてストレートバーベルで再挑戦し、着けることが出来ました。
キャッチを閉めて完了するまでと経過
前のアウターコンクがアンテナヘリックスのキャッチが来る位置とかなり近かったのですが、そういった他の部位とメリハリの着いた位置に開けることが出来ました。
接続に手間取り出血があったため大きく腫れないか心配していましたが、翌日から数週間後にかけて大きく腫れることもなく経過は順調です。
凛のニードルでアウターコンクを開けた感想
開けるところまでは問題なかったのですが、ラブレットスタッドの使用がはじめてだったため、後ろ側から接続する工程が難しかったです。
ニードルが抜けたあと開けた位置がわからなくなってしまって、見てくれるお手伝いのスタッフがいなかったら失敗していたかもしれません。
みなさんもセルフピアッシングにラブレットスタッドを使用する場合は、誰かに位置を確認するお手伝いをして頂くことをオススメします。
凛のニードルを使ってくださった方の口コミ
ボディピアス凛の公式サイトにはこのような口コミを寄せられています!
“肉まんさん
切れ味が良いので痛みも少なく、初心者でも扱いやすかったです!”
“ゆいさん
先が鋭利で長さも調度良いので軟骨ピアスがあけやすいです。セルフピアッシングにおすすめです!”
“リエさん
ヘリックスに開けるのに購入。ニードルタイプを使うのははじめてでしたが、細かい角度を確認しながら開けることが出来たので便利でした。”
“Sierraさん
他店のニードルより刃先が鋭く少し長めなのでサクッと刺せてスムーズでした。
正直ニードルは痛いイメージがありましたがピアッサーでやるより全然痛くなかったです!”
“あんぱんさん
本当にオススメ!今まで使ってきたどのニードルよりも開けやすい。
14Gでインナーコンク開けましたが、痛みもなくサクッと貫通しました。ニードルはもうこちらの物しか買いません。”
このようにニードルを使うのが初めての方でもスムーズにピアッシングが出来たというレビューを頂きました。
もちろんニードルをスムーズに使うためには、サイトの説明を熟考するのにプラスして扱い方を個人でお調べ頂くのが良いかと思いますので、皆様にもご協力の上ご使用いただけましたら幸いです。
まとめ
- 切れ味が鋭く貫通までが一瞬で終わった
- 開けた後大きく腫れるなどのトラブルがなかった
スタッフは後日のピアスホールの経過が良好だったことも含めて、使い勝手がよかったという感想でした。
他の記事でもご紹介しましたが、現在日本でピアッシング用ニードルは、法律上定められた必要な許可を受けなければ販売することが出来ません。
そんな中ボディピアス凛では「指定管理医療機器」の正式な認証を得た日本製のオリジナルニードルを販売開始しております!
※二本セットもございます。
皆様にトラブルの少ないニードルを使用してセルフピアッシングを完了し、楽しいピアスライフを送って頂けますように。
※難しいと感じた場合は無理をせず病院で開けて頂くことをおすすめしておりますので、様々な情報を踏まえてセルフピアッシングをご検討ください。