マジックシャフトを使えば14G同士の接続が簡単!【ニードル接続】
過去の記事で、ニードルの同じゲージの接続についてご紹介し、たくさんの方がご覧になっているようです。
そこで、さらにニードルとファーストピアスの接続が簡単になる!?凛オリジナルマジックシャフトをご紹介します。
マジックシャフトって何?どんなボディピアス?
マジックシャフトとは、凛がオリジナルで作ったシャフトとネジ山のサイズが違うボディピアス用のバーベルのことです。
通常シャフトとネジ山は同じサイズですが、こちらはキャッチを着ける部分がシャフトのゲージサイズよりも小さく作られています。
凛の『マジックシャフト』は特許庁に商標登録完了済みの製品で、「14Gのピアスホールをキープしたまま、16Gのキャッチを着けて楽しみたい!」というお客様のお声にお応えして製造しております♪
ネジ山はピアスホールを傷つけないように丸みを持たせて設計しています♪
可愛いモチーフキャッチの中には16Gワンサイズで販売されているデザインも多いので、今はピアスホールを14Gで統一しているから16Gのキャッチが眠ったままになっている…という方にはかなり便利なアイテムです♪
マジックシャフトには複数のサイズと形状があります!
現在凛では、ストレートバーベル、ラブレットスタッド、スパイラルバーベルの3タイプをお作りしております。
ストレートバーベルには、ネジ山の片方が14Gで反対側が16Gというタイプもあります。
マジックシャフトをファーストピアスに使ってもいいの?
凛のマジックシャフトは金属アレルギー対応のサージカルステンレス製なのでファーストピアスとしても使えます!
※ゴールドカラーはPVDコーティングなのでメッキが劣化しにくく金属アレルギーが心配な方にもお使いいただけますが、ファーストピアスにはカラーメッキ無しのシャフトをおすすめしております。
どうしてニードルの接続は同じゲージ同士がオススメされているの?
病院やピアススタジオでピアッシングをする場合必ずニードルとファーストピアスは同じサイズで行われます。※カヌラニードルの場合もあります。
皮膚に要らぬ負担を掛けない為や、ニードルよりもピアスのゲージを下げると隙間が出来て余計な出血をしてしまうからです。
14G同士のマジックシャフトとニードルの接続は簡単?
ファーストピアスとニードルを14Gなど同じゲージ同士で接続すると、ニードルの穴にネジ山が根元までは要らない為、グラつかないように支えながらピアスを装着しなくてはいけません。
この時、ファーストピアスとニードルが離れてしまって、装着に失敗したり難しく感じる方も多い作業です。
しかしマジックシャフトならネジ山が16Gなので、ニードルの末端にシャフトの先端がすっぽりと入ります!
【質問】ボディピアス関連のことで困ってることある?
Q:(省略)凛さんのマジックシャフトを使えばネジ部分がニードルに入り、少しでも安定して接続出来るのでは…!ぜひ検証して頂きたいです。
A:検証の結果はこちらになります!📔
(探●ナイト●ク一プ)#ボディピアス #凛 #ニードル pic.twitter.com/zem82HKLjW— 凛ボディピアス (@rin_bodypierce) January 29, 2022
マジックシャフトをファーストピアスに使う時の注意点
繰り返しになりますが、14G同士のニードルの接続にマジックシャフトを使う場合、マジックシャフトのネジ山は16Gとシャフトよりも1サイズ小さい物になります。
別途購入するキャッチのサイズを間違えないように注意してください。
また、ファーストピアスの期間は、大きすぎず引っかけにくい4mm程度のボールキャッチを選びましょう。
まとめ
ニードルの接続が難しいと聞いて「自分でニードルで開けるのは難しいかも…」と思っていた方は、参考になりましたでしょうか?
同じゲージの接続にはコツや予備知識が必要なことに変わりはありませんので、様々な情報を調べてからセフルピアッシングできるか考えてみてください。
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