トラガスにピアスを着けたままイヤホンってできるの?
今や軟骨ピアスの定番となった「トラガス」は、耳の穴より前にある三角の軟骨に開けるボディピアスのことを言います。
トラガスは小ぶりながらとても存在感のある可愛いピアスですが、開ける場所のせいか開ける前に様々な不安や悩みを抱えている人が多くいるようです。
トラガスって開けるときどのくらい痛いんだろう…
排除されやすいって聞くけど安定するまでどのくらいかかるの?
トラガスって可愛いけどイヤホンの邪魔になりそう…
今回はそんな数ある悩みの中からトラガスイヤホン問題をピックアップしてお話していきたいと思います☆
トラガスを開けるとイヤホンができない!?
トラガスを開けてから軟骨ピアスが邪魔でイヤホンができなくなってしまった!
イヤホンを使っていたらトラガスのキャッチが外れてしまった!
なんて話を聞いたことありませんか?
ひとつ着けるだけで存在感が出て顔が一気に華やかになるトラガスですが、軟骨ピアスは安定までに時間がかかります。
ピアスを開けたばかりはとにかくピアスホールへ負担をかけないことが重要ですので、ピアスホールが完成するまではファーストピアスの着け替えや、無理にイヤホンを使用することは控えましょう。
通常のピアスはイヤホンには向かない!
バーベルの両端にネジのついている「ストレートバーベル」や、「ファッションピアス」はトラガスへの装着はおすすめできません。
特にファッションピアスはキャッチが耳の穴のすぐ近くに来てしまうので、イヤホンの装着時にあたって邪魔になってしまい、炎症や腫れの原因となってしまいます。
邪魔にならない!トラガスにおすすめのピアス
トラガスにつけるピアスの形状としておすすめなのが、ボディピアスではお馴染みの「ラブレットスタッド」です。
ラブレットスタッドは片方が平ら(フラット)になっており、モチーフ側のみにネジがついているのが特徴です。
ラブレットスタッドというと口や舌に着けるピアスというイメージが強い方も多いかもしれませんが、耳にも安心してご使用いただけます。
特にトラガスは耳の穴のすぐ近くになりますので、平らなラブレットスタッドを使うことでキャッチが邪魔せずイヤホンが使えるようになったという声が多くあります。
また、ネジが片方にしか着いていないので気づかぬうちにキャッチが緩んでうっかり耳の中に落としてしまった!という事故も防ぐことができます。
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さいごに
いかがだったでしょうか?
ラブレットスタッドを使用することでイヤホンが使えるようになるかもしれませんね!
耳の形は人それぞれですので、無理にイヤホンを押し込んだりしないようお気を付けください。
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