へそピアスは病院で開けるのがおすすめ?費用やピアッサーで開けるデメリットとは?
へそピアスは安定するまでに耳たぶよりも時間が掛かるってご存知でしたか?
今年の夏こそへそピを開けて海やプールに行きたい!という方は、できるだけ早くピアスホールを開けておくことが大切です!
へそピアスをピアッサーで開けるデメリットや注意点
へそピアスを自分で開けるのは難しい?
- おへその皮膚が固く貫通させるのが難しい
- 真っすぐ開けられない人もいる
- ピアッサーは使い捨て
- ※場合によっては安定しにくい?
おへその穴あけ用のピアッサーはピアスショップや一部のドラッグストアで気軽に購入できます。
ただ、おへその周囲は皮膚が固い為深い位置に開けるためには力が必要なので、貫通させるのを難しく感じる方が多いようです。
ピアッサーは使い捨てなので、真っすぐ開けられずに失敗してしまうと新たに購入しなおす必要があります。
へそピアスの安定には時間がかかる!
へそピアスはが完成するまでには約半年はかかるので、来年の夏までに安定させるなら前年の秋~冬あたりにはへそピアスを開けておく必要があります。
早く安定させるコツは手慣れた方にニードルで開けてもらうことなので、トラブル無く完成させるならニードルでピアッシングをしてくれる病院で開けてもらいましょう。
へそピアスを開ける際のマーキングのコツ
一般的なナベルの場合、へそから上にまっすぐラインをひき、針を挿す上下2箇所に横のラインを書きます。
上のラインは下から8mm程度の位置が良いとされています。縦のラインが曲がらないよう、鏡の前に姿勢良く立った状態で確認しましょう!
★下記の動画内でおへそのマーキングや穴あけの手順が見れますので参考にしてみてください。
開けるのが簡単・難しいへそピアスの位置
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へそピアスを開ける一番簡単な位置としては、比較的に安定さえやすいおへその上側に開けるのがおすすめです。
※おへその下側(ナベル)やおへそから少し離れた位置(ホリゾンタルネイブル)に綺麗な角度に開けるのは難しいと言われます。
初心者の方はおへその上にしておきましょう。
なぜへそピアス専用ピアッサーを使う必要があるの?
おへその周囲は皮膚が固く穴を開けるには太めの針が必要で、なおかつ安定させるためにはカーブした形状が適しています。
耳用のピアッサーの真っすぐな細い針では、短いためうまく開けたり安定させることが出来ません。
必ず「へそ専用ピアッサー」を使用しましょう!
へそピアスを病院で開けてもらおう!
病院で開けてもらうメリットは?
おへそ周辺の皮膚は硬く力が必要なので貫通させる自信がない方は、病院(美容外科)で開けてもらいましょう!
病院によっては麻酔を用いて痛みを最小限に抑えた施術をしてくれるところもあります。
また、ピアッサーではなくニードルでピアッシングをしてくれる病院もあるので、HPや電話で確認してみましょう。
病院でへそピアスを開ける注意点とは?
ピアッシングは保険適用外の医療行為のため、病院によって施術費用が大きく違います。
一箇所6000円~10000円程度が一般的なようですが、別途麻酔代やピアス代がかかる場合もあります。
「金額が高いから安全、安いから雑な施術」というわけではありませんが、病院を決める一つのポイントとして考えておくと良いでしょう。
病院のピアッシングはどんな人に向いている?
角度の相談のできる経験豊富な医療資格のある方に開けてもらいたい、自分でピアッサーを押すことが怖い、痛みが不安な方は病院の利用をお勧めします。
病院では麻酔やピアッシング後に抗生物質のお薬を処方してくれるところもあります。
ただし、アンチネイブルやホリゾンタルネイブルなどのマイナーな部位を開けたい方はコアな部位の相談も可能と記載のある医院か経験豊富な施術例などを掲載しているところから探すのがおすすめです。
病院でへそピアスを開ける際の流れや手順
まず、病院でへそピアスを開ける際はニードルで開けてくれるところを探しましょう!
事前予約(日程と希望か所)を済ませてからのおおまかな流れです。
- 1.来院受付
- 2.カウンセリング(部位の確認や同意書の署名
- 3.消毒とマーキング
- 4.希望した場合麻酔
- 5.穴あけ
- 6.お会計と薬の処方
施術当日はカウンセリングを行い開ける位置を決めてから、皮膚の消毒を行い、位置を確認しながらマーキングを行います。
麻酔を希望した場合はここで注射で打つか塗るタイプを使って、効くまでしばらく待ちます。(局所麻酔を使用するところが多いようです)
※ピアスの持ち込みが可能な場合は、3と4のあたりでピアスを消毒(滅菌)する待ち時間が発生します。
へそピアスを開ける際の病院の選び方
皮膚科・美容外科(美容クリニック)等の病院からを選ぶの際は下記項目を確認しておきましょう。
- へそピアスの穴あけの経験が豊富か(慣れた方に開けてもらえるのか
- 開けたい位置に対応可能か(上側しか対応していない病院もあるため)
- 麻酔をしてもらえるか
- ファーストピアスの持ち込みが必要か
麻酔やファーストピアスも持ち込みの有無でも費用が変わってくるので、実際に病院で開けた人の口コミや体験談等も参考にしてみるといいかもしれません。
※スタッフが病院を選ぶ際は慣れた院長先生に開けてもらえる病院であることを確認した上で選びました。
ちなみにへそピアスは、ピアッサー買ったら無料で開けてくれる
渋谷の明治通り前クリニックで開けた。麻酔とアフター消毒用ゲルは有料で
付けます?聞かれて
え、一瞬ですよね麻酔なんていらんす!
って言ってそのままでレッツゴー🏃— くねくね (@popohato2266) March 5, 2020
へそピアスはピアススタジオで開けてもらえる?
ピアススタジオのでへそピアスを開けるメリット・デメリット
- 経験や知識が豊富な人に開けてもらえる(人による)
- 希望の角度に対応してもらえる
- 選べるボディピアスの種類が病院よりも豊富
- 選ぶジュエリーによって費用がかさむ
- 医療機関では無い為薬の処方や麻酔は無し
- 男性女性によって穴あけの費用が違う
開けてくれるピアサーさんが経験豊富かは、HPなどに掲示がない限り病院と同じくわかりません。
男性(メイルナベル)か女性(フィーメルナベル)かで皮膚の方さの違うため、¥1,000-程度料金設定が違うお店もあるようです。
ピアススタジオで開ける注意点は?
ピアススタジオはピアッシングを専門とした機関ではありますが営業許可や医療的な資格を持った方がいないお店が多いので注意が必要です。
病院と違ってトラブルが起きた際対応してもらえないこともあるようです。※開けた後すぐにもうそのお店が無くなっていたなど。
病院や自分で開ける場合のへその穴あけ料金比較
【病院】
病院では局所麻酔を使用する所が多く、麻酔、チタンか医療用ステンレスのファーストピアス、抗生物質や軟膏の処方があります。
アフターケア用の消毒剤などついておおむね、12000円〜17000円前後といった価格帯です。
【ピアッサー(セルフピアッシング)】
へそ用ピアッサーで開ける場合、内蔵されているおへそ専用のファーストピアスが純チタン製であったることから、耳たぶ用のピアッサーよりも高価です。
それでも¥3~4,000-程度なので、病院の費用と比べると安価で済みます。


【ニードル(セルフピアッシング)】
比較的安定の早いニードルで開けたい!という方は、ボディピアス専門店でピアッシング用ニードルを購入できます。
価格は1本¥1000前後なのでピアッサーより安価ですが、ニードルで固いへそを開けるにはコツとある程度の知識が必要なので、慎重に検討しましょう。
★ボディピアス凛では「はじめてのニードル」という指定管理医療機器の認証を取得した、日本製のピアッシング用ニードルを販売しております!

凛おすすめのへそピアス
へそピアスを病院で開けるまとめ
- セルフピアッシング→へそピアス専用ピアッサーorニードル(※要知識習得)
- 病院→トラブルを減らしたい人、麻酔の使用、開け直しで相談事がある人(※セルフより費用がかかる)
トラブルなくピアスホールを完成させ、へそピアスでおしゃれを楽しみましょう☆
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