ピアッサーの使い方!初めてでも失敗しないコツ紹介
初心者の方でも手軽にピアスホールを開けられるピアッサーですが、穴あけに失敗したという経験をされた方も少なくありません。
いくつかのポイントに注意することで、ほとんどの失敗を回避できます!
よくある失敗する原因と失敗しないためのポイントを具体的にご紹介いたします。
ピアッサーってどんな仕組み?
ピアッサーとはスライダーを引くだけでピアスの穴が開けられる穿孔器です。
穴あけと同時にファーストピアスが装着されるので、簡単かつ清潔に穴あけができるのが嬉しいポイントです。
ピアッサーの構造
中にバネが入っていて、スライダーを押すと勢いよくファーストピアスが飛び出すようになっています。
その際ピアスを支えていた部品がポロッと外れるようになっています。
衛生面の観点からピアッサーは使い切りなので、一度使うとファーストピアスをセットできないか、スライダーが分解され再利用できない設計になっている種類もあります。
ピアッサーの使い方をおさらい!
ピアッサーを使ったことがない方は、手順をおさらいしておきましょう。
こちらのお医者様があげられている動画では大切なポイントが書いてありますよ。
ピアッサーでみんなが失敗しやすいポイントとは?
初心者でも扱いやすく、短時間で穴あけが完了できるピアッサーですが、それでも穴あけに失敗してしまう人もいるようです。
凛ではX(旧Twitter)で穴あけを失敗した経験のある方を対象に、「どこが失敗したポイントでしたか?」という代表的なについてアンケートを取ってみました。
- 1.裏面をぴったりつけていなかった
- 2.手がブレてしまった
- 3.バネをギリギリまで近づけてから開けなかった
- 4.スライダーを最後まで押し切らなかった
X(旧Twitter)投票の結果はこうなりました!
【アンケート】📝
👂ピアッサーの穴あけで失敗経験がある方に質問!
どこが失敗したポイントでしたか?🤔※ピアッサーの種類により該当しないものがあります。
多分これかな?というもので大丈夫なのでポチポチしてください~!🙏#ボディピアス #凛 #RIN #ピアッサー #穴あけの失敗— 凛ボディピアス【公式】 (@rin_bodypierce) November 30, 2021
圧倒的に多く票が集まったのは「手がブレてしまった」「スライダーを最後まで押し切らなかった」でした。
手ブレにより位置や角度がずれてしまったりピアスが貫通しなかった例が多いようです。
まとめると「スライダーを押す力が足りなかった」ことや「ゆがんだ姿勢でピアッシングした」ことが要因と考えられます。
しかし気をつけたいポイントさえ注意すればかなり失敗は回避できます!
軟骨のピアッシングは想像以上に固い!
人のピアッシング動画を見て簡単に開けられそう♪と想像してチャレンジされる方も多いと思いますが、耳たぶと違って軟骨は「思った以上に固い」と感じる方が多いのです。
力加減を誤ると、貫通せず途中で止まってしまうトラブルが起きてしまします。
軟骨用ピアッサーを使われる方は、しっかり握ってスクライダーを押すことを心掛けてください。
ピアッサー失敗しにくい使い方・コツ
まず、開けたい部位に適したピアッサーを用意してください。
ピアッサーの選び方はコチラ!
次に下記の失敗を少しでも減らすためのポイントをチェックしてからピアッシングするようにしましょう。
1.ピアッサーは耳の裏面もピッタリ付けておく
マーキングした表に気を取られて耳の裏面を皮膚に密着させておくのを忘れないように!
貫通する先をイメージして開け終わるまでできるだけ離れないようにしましょう。
2.スライダーをギリギリまで引いておく
スライダーのバネには少し遊びがありますので、針が刺さらないギリギリの距離までバネを押してセットしましょう。
※ピアッサーの種類によっては使い方が少し異なる場合があり、耳たぶの分厚い人は絶対やらなくとも大丈夫です。
3.肘をテーブルに固定しておく
ゆがんだ姿勢で行うことも角度や位置ズレに繋がります。
背筋を伸ばし、テーブルなどに肘をついておくと手がブレてしまうのを軽減できます!
4.スライダーは最後まで一気に押し切る
力が足りないと貫通しきらず途中で針が止まってしまう可能性があります。
最後まで一気にスライダーを押しきり、バネが伸縮しなくなるまで握りしめましょう!
まとめ
ちょっとしたミスを回避することで穴あけの失敗を塞ぐことができます!
軟骨を開ける方は「想像よりも軟骨が硬い可能性がある」ということを念頭に、手ブレや押切りミスに気を付けて綺麗にホールを開けましょう。
この記事を書いた【ボディピアス凛】の公式通販サイトをCHECK★


![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
