金属アレルギーに優しいピアス素材は?樹脂、サージカルステンレス、チタンとは

耳のピアスだけでなく、へそピアスや口ピアス(ラブレット)など、ピアスはお洒落なアクセサリーとして有名になりました。色々な素材がある中で、素材を知らないまま使用して金属アレルギーを発症させてしまうと大変です。金属アレルギー対応の素材をご紹介したいと思います。

金属アレルギーについて

身に着けているアクセサリーでかぶれたことはありませんか?金属は汗などに触れると金属イオンが溶けてしまい、体内のタンパク質と結合してしまいます。これをアレルギーの原因物質と体が反応し、次に同じ金属に触れるとアレルギー症状を起こします。これが金属アレルギーです。

金属アレルギーの予防

自分が身に着けているアクセサリーで、かぶれたり痒みが出たらすぐに皮膚科を受診してください。

病院でのパッチテスト

パッチテストとは色んな種類の金属の検査薬をつけたシールを腕や背中に貼って行います。アレルギー反応がでた場合赤くなり、反応がなければ何も変化しません。

夏場など汗をかくときは要注意

上でもご紹介しましたが、金属アレルギーは、汗や体液で金属イオンが溶けて起こってしまいます。夏場や、運動前などは出来るだけ使用を避けるなど工夫が必要です。

購入するアクセサリーの素材に気を付ける

アレルギーを起こしやすい素材はニッケル、コバルト、クロムの3種類です。アクセサリーを購入する際はどんな金属が使用されているか確認が必要です。

金属アレルギーになってしまったら

金属アレルギーかも?と思ったら皮膚科に相談しましょう。皮膚科などででパッチテストを行ってどの金属に対してアレルギーを起こしたのか調べてもらい、その金属に出来るだけ触れないようにします。パッチテストの費用は1,000円~2,000円位だそうです。(保険を適用した場合)

金属アレルギーの人が選ぶべきピアスの素材とは?

金属アレルギーの人が選ぶべきピアスの素材とは?
もちろん金属アレルギーの方にも対応したピアスもあります。
代表的なものとしては、サージカルステンレス・チタンといったアレルギーを起こしにくい素材や
樹脂といった金属をまったく使ってない素材が上げられます。
次の項目では、金属アレルギーの方にもピアスを楽しめる素材である
サージカルステンレス・チタン・樹脂のピアスについて説明していきます!

サージカルステンレス

へそピアス へそピアス へそピアス
へそピアス へそピアス へそピアス

サージカルステンレスは金属アレルギーを起こしにくい?

正式名称は「SUS316L」で、ハサミやメスなどに使用される医療用のステンレス素材です。サージカルステンレスは金属アレルギーの原因となる金属イオンが溶け出さないので、アレルギーを引き起こしにくいと言われています。また、傷に強く錆びにくいという特殊な性能があり、シルバーのように空気に触れ変色することもありません。入浴時なども着けたままでいられるので、日常使いに最適です。ピアス以外にもネックレスや指輪はもちろん、工具やインプラントなど色々な物に使われています。元々はシルバーや金より硬質な素材なためアクセサリーには不向きな素材でしたが、技術の発展と共に有名ブランドも取り扱うようになりアクセサリー分野では人に優しい金属として大注目の素材です。

サージカルステンレスとステンレスは違う?

ステンレスには多くの種類がありJIS規格化されていています。おおまかな分類がフェライト系ステンレス、マルテンサイト系ステンレス、オーステナイト系ステンレスの3種類です。サージカルステンレスはその中の耐食性の高いオーステナイト系ステンレスです。(正式名称「SUS316L」)

サージカルステンレスのお手入れ

サージカルステンレスのお手入れは、普通のシルバーとお手入れ方法が異なります。クリーナー、研磨剤は特に使用する必要ありません。(特にコーティングされているゴールドやピンクゴールドなどはメッキ部分が剥がれてしまう可能性があります。)メガネ拭きなどで磨いたり、水洗いも可能なので汚れたら洗ってください。お手入れも簡単で長持ちするサージカルステンレスは、毎日身に着けたいアクセサリーにとてもオススメです。

サージカルステンレスのデメリット

高品質で優れたサージカルステンレスですが、デメリットももちろんあります。まず、100%アレルギー反応を起こさないわけではございません。体質にもよりますが、あくまでもアレルギーを引き起こしにくい素材です。そして傷には強いとご紹介しましたが、小さな傷は付きます。どんなアクセサリーでも小さな傷は付きますが、シルバーのように磨いて新品仕上げにすることは出来ません。

サージカルステンレスが変色したら?かぶれたら?

サージカルスサージカルステンレス素材の中でもメッキ加工を施されたピアスもあります。
メッキ加工のものは変色する可能性があります。
痒みやかぶれが生じるといったアレルギー反応が出たら使用を中止し、病院で受診しましょう。
また事前にメッキ加工されているか確認しておくことでリスクから回避できますよ!

樹脂(アクリル樹脂)

へそピアス へそピアス へそピアス
へそピアス へそピアス へそピアス

金属アレルギーの方には、非金属でアレルギーが起こらない樹脂材質もございます。温度差の激しい場所(スキー場や夏場の海など)でも使用出来ます。透明のピアスはシークレットピアスなどでも有名で、使いやすいので人気があります。取り扱っているお店も多く入手が簡単で、バリエーションも多く比較的安価で購入できます。しかし、強度が弱いので破損し易く、長持ちしないというデメリットもあります。

チタン

チタンは最もアレルギーを起こしにくい金属と言われています。とても軽い金属なため、ピアスホールへの負担が少ないのと、光に当たると光触媒の抗菌作用で汚れや臭いを除去するので清潔に保てます。また、金属アレルギーを起こしやすいニッケル、コバルト、クロムが含まれていません。しかしチタンは酸化物として存在し、チタンだけを取り出して純度の高い金属にしなければいけないため高価です。

トラブルを防止するためにはピアスを購入する際、素材を調べてから購入することをオススメします。その中で自分にあったピアスを見つけてください。

サージカルステンレス、チタン、樹脂、…一番おすすめなのは?

金属アレルギーが気になる方は、上記項目でご紹介したサージカルステンレス・チタン・樹脂等の肌に優しい素材で作られたピアスが一般的に推奨されております。

素材によって質感や重さなど異なりますので、ご自身のあった素材のピアスをすることが一番のオススメです!

素材によって特徴が違いますので、一度試してみてはいかがでしょうか?

▼サージカルステンレス
サージカルステンレスとは、医療用器具にも使用される素材なので金属アレルギーの心配がほとんどなく、サビたり変色もしにくいのが特徴です!
最近ではシンプルなものや精密なディールを施したデザインのものまで様々な種類のピアスが登場していますよ♪

▼チタン
チタンは溶けにくい金属ですのでアレルギーの起こしにくい素材となっております。
デザインもシンプルや可愛いタイプもあり、比較的買いやすいお値段なので、
日常生活の定番アクセとして使っていただけますよ!

▼樹脂
樹脂は、金属をまったく仕様プラスチック製の素材です。
また樹脂を使ったピアスは種類が豊富で、取扱いのある店舗も多い点が特徴ですよ!

ぜひご自身のあったピアスを見つけてくださいね!!

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