人気の口ピアス♪ラブレットを開ける!ピアッサーとニードルどっちがおすすめ?
すっかりオシャレとして定着したボディピアス。最近では耳以外にも開けている人を多く見かけるようになりました。
人とかぶりたくない!個性を出したい!そんな方にオススメしたいのがラブレット(通称:口ピアス)です!
ラブレットの開け方の手順や、ピアッサーとニードルで開けた時の違いなどをご紹介していきます。
ラブレットスタッドとはどんなピアス?
映像も音も配信のレベルを凌駕していたと思う
AREA楽しすぎたね
途中カラコンが吹き飛んだけどどうでもよかった、それくらい楽しかった
明日からまた生きれる#STAYHOMEベル pic.twitter.com/uc1HOvyPwO
— ベル ハロ (@belle_haro) June 6, 2020
ラブレットは下唇の中央の少し下の位置で、顔の表面から口内に貫通するようにあけるボディピアスの名称です。
ラブレットといえばヴィジュアル系ミュージシャンが着けているものというイメージの方が多いのではないでしょうか?
しかし最近では男女問わず、実に様々なファッションの方がラブレットを楽しむようになってきていて、インスタでも開けている人をよく見かけます。
ラブレットの穴(ホール)の開け方
ラブレットは鏡で確認しやすく、耳たぶよりも簡単に開けられそう!と考えている方も多いはず。
しかしラブレットは、上の位置過ぎると歯に引っ掛けたり歯ぐきに当たりやすい部分なので、口を開けた時の位置関係も想定してピアッシングする必要があります。
適した位置に開けなかった場合、ピアスホールが安定しても違和感やストレスを感じやすい部位になります。
腕に自信のない方、ピアッシング初心者さんは無理せず病院やピアススタジオで開けてもらいましょう。
ピアッサーでラブレットを開ける
ラブレットを開けるときに耳用のピアッサーを使うのはやめておきましょう。
ラブレットは一般的に耳などで使うストレートバーベルというボディピアスとは少し違った、片側がフラット(平)なディスクになっている形の「ラブレットスタッド」というピアスを装着します。
耳用のピアッサーでは、ファーストピアスの形状が適していない・太さや長さが合っていない・部位が分厚いため針先が貫通しきらない可能性があるなど、ピアッシングが失敗する可能性があります。
ピアッサーでラブレットを開ける場合は、内蔵されているファーストピアスがラブレットスタッドのくちびる用ピアッサーを使いましょう。

ニードルでラブレットを開ける
ニードルは取り扱っているお店が少なく、インターネット通販などで購入する必要があります。
★ボディピアス専門店凛では指定管理医療機器認証を取得した日本製のピアスニードルを販売しております。
ニードルで開けるピアスホールは、ピアッサーに比べ安定が早く、キレイに開けることができますが、初心者の取り扱いは少々難しいかもしれません。
特にラブレットに使うラブレットスタッドは、唇の内側から装着する必要があるため、装着に慣れるまでは難易度お高めのアイテムです。
ピアッシングの際にニードルを表から刺して、ニードルの末端から接続するやり方で開けてしまい、肝心の歯に当たらないためのディスクが外側で邪魔になりやすいキャッチが口内に向いてしまうというミスが起こらないように注意してくださいね。
表から刺したからピアス逆だ…固かった( ・ᴗ・̥̥̥ ) #ラブレット pic.twitter.com/AawWezwwA9
— 蟹 (@kani_killer_) November 9, 2015
不安な方はピアッサーを使用するか、病院やピアススタジオで開けることをおすすめします。
スタジオ・病院でラブレットを開ける
「自分で開けるのは不安…」そんな方はプロに頼みましょう。
スタジオや病院で開ける際の料金相場は10000円前後のようですが、予約際に事前に問い合わせてみることをおすすめします。
病院は麻酔を使った施術を行っている所もあるようなので、値段は高くなりますが痛みを抑えたい方は病院で麻酔をお願いした方がいいかもしれませんね♪
ラブレットのファーストピアス
ラブレットで一般的に使われているのが、「ラブレットスタッド」といわれる名称のボディピアスです。
ラブレットスタッドは片面が平らなディスク状になっていて、元々口内でピアスが無駄に動いたり歯に引っ掛かったりすることを防ぐために作られた形状といわれています。
ファーストピアスとして使用する際には、開けた後に腫れてしまうことを想定し、自分の唇の厚みよりも2~3mmほど余裕のある長さを選びましょう。
ラブレットはピアスを外すとすぐに塞がってしまう部位なので、ホールが安定した後もシンプルなラブレットスタッドは重宝しますよ♪
ラブレットのアフターケア・消毒
ラブレットは基本のケアに加えて口の中もケアが必要になってきます。
うがい薬などで1日3回~4回軽くすすぐ習慣を着けましょう。
口の中は細菌が多いため、炎症を起こさないよういつも綺麗に保つことが大切です。
ラブレットの違和感・痛み
ラブレットは開けてから数日間は炎症が起きやすく、腫れてしまうことも多い部位です。
痛みや腫れが出てきたらシャフトの長さなどに問題が無いか確認し清潔にしましょう。
数日様子を見ても腫れがおさまらない場合は病院で診てもらいましょう。
まとめ
リップピアスは内側が歯に引っかかったりしないよう慎重に開ける必要がある部位です。
用意するものを少なく開けたい方はピアッサー、安定が比較的早く角度にもこだわりたい方はニードルを選びましょう。
少しでも難しい・わからないことがある方は無理をせず病院で開けてもらいましょう。
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