へそピアスのトラブル対策!肉芽や引っかけたりしないためのポイントとは?
せっかく開けたへそピアス!なのに安定する前に調子が悪くなってしまった…外したり塞ぐのは嫌だな…。
そうなる前にトラブルが起きた時の対策とケアをご紹介いたします!
へそピアス(ネイブルピアス)で起こるトラブルとは?
穴開けに失敗した
へそピアスを開ける時にしっかりとマーキングせず開けてしまったり、貫通させる前に針を止めてしまったりすると失敗してしまいます。
もしピアスが通せてもピアスホールが曲がっていたり、負担のかかる位置に開いてしまったりします。
服に引っ掛けた
へそピアスはモチーフによって服に引っ掛かかりやすく、ストッキングやタイツも引っ掛かってしまったりと思わぬところに注意が必要です!
引っ掛けると痛みを伴うだけでなく炎症してしまったり、膿みや皮膚の腫れなどの問題が起きてしまいます。
中でもコルセットや太めのベルト、ズボンのウエストの締め付けなどが当たり痛くなることもあるようです。
寝ているときにうつぶせになり、お腹がおさえられて痛みが気になったりすることもあるようです。
痛ぇっ!!うっかりタオルにへそピアス引っ掛けた……っ
— 乙姫/ツーソロミュ@振り入れしろ(目標-5㌔) (@M2TD92h6) June 2, 2016
へそピアスが激痛😇😇😇😇
寝巻き引っ掛けた😇😇😇😇— yaToはダイエット中 (@coneja_ya) April 26, 2020
ピアスが入らなくなった
ファーストピアスを外して、セカンドピアスを入れようとしたら入らなくなったということがあるようです。
また上から下に通せば通るのに、下から上に通そうとしても入らない…なんてことも。
ピアスホールが未完成であることや、角度の問題、合っていないゲージのピアスを使用した場合で起こってしまうようです。
ピアスが埋没した・取れなくなった
知らない間にキャッチが埋没してしまい、へそピアスを外そうとしても取れなくなっていることがあります。
シャフトが短すぎるため皮膚とキャッチの間に余裕がなかったり、おへその圧迫しすぎが原因のようです。
へそピアスが排除が起きた
身体がピアスを異物と感じて、体外へ押し出そうとする現象を排除と言います。
カーブした形状のバーベルを使わなかったり、ピアッシング位置が浅かったり、重いピアスをつけていたり、ホールに負担をかけるようなことをしていると排除が起きる場合があります。
肉芽ができた
肉芽(にくが・にくげ)とはピアスホールにできるできもの、しこりのことです。
肉芽もピアスを引っ掛けたり合っていないサイズや形状のピアスを使用し、ピアスホールへ負担をかけたことが原因で発生します。
肉芽は時間が経つにつれて大きくなっていきますので、放置せず早めのケアが必要です!
へそピアス安定しなさ過ぎて肉芽みたいなのできてる(;_;)
— no mame (@tcy_777_tcy) January 24, 2016
化膿した
開けたてのピアスホールは傷と同じです。
そのため、日々のケアを怠ったり生活習慣の悪化によりピアスホールに雑菌が入り、放っておくと化膿してしまう場合があります。
へそピアスでトラブル発生!どこに行けばいいの?
皮膚科、耳鼻科、形成外科、美容クリニック等の対応可能な病院を受診しましょう。
トラブルが起こった場合は、清潔にして早めに治療を受けることをおすすめします。
セルフピアッシングを行った方、ピアススタジオで開けた方はもちろん、病院でピアッシングをされた方は、ピアッシングを行った病院に行くと良いでしょう。
トラブルを起こさないためには?
穴開けには細心の注意を払う
開け方が耳とは違い少々難しいといわれているへそピアス、細心の注意を払って開ける必要があります。
ナベルは上下まっすぐに開ける
一般的にみなさんが良く見かけるおへそに縦に開ける開け方をナベルといい、一番失敗する確率が少ないへそピアスの開け方といわれています。
セルフピアッシングで初めて開ける場合は、ナベルをオススメします。
角度は上下のゆがみがなく、浅すぎて排除されることのないように深さのあるホールを開けましょう。
カーブしたピアスを使う
ファーストピアスにはバナナのようなゆるくカーブがかったバナナバーベル(カーブドバーベル)を使用しましょう。
お腹にフィットするカーブのあるピアスを使用することで、痛みや炎症、ピアスによる刺激でできてしまう肉芽を防ぎやすくなります。
失敗を避けるためにもストレートバーベルの使用はやめましょう。
間隔を広めにとり、深く開ける
へそピアスは開けた後ホールが安定するまでの間に少なからず排除が起こり、開けた当初の位置よりも端の方へ移動する可能性があります。
浅く短いへそピアスは排除されやすくなり、余った軸が引っかかって斜めに傾いてしまう原因になります。
ファーストピアスの長さ
ピアスホールに対しピアスのシャフトが短いと、ピアスのボールが肌を刺激して炎症が起きたり、皮膚に埋まってしまう原因になります。
また短すぎるとしっかり消毒できず、トラブルの元になります。逆に長すぎると、引っ掛かりやすく痛みを伴い、肉芽ができてしまいます。
自分のおへそに合ったサイズ(内径・ゲージ)を選びましょう。
金属アレルギー対応のピアスを使う
へそピアスを開けてしばらくホールが完成するまでの間、金属素材が傷口に直接ついている状態になります。
今まで金属アレルギーのなかった方も、アレルギーが引き起こされてしまう可能性がありますので、汗や金属アレルギーに強いとされるチタン製かサージカルステンレス製ピアスを使うようにしましょう。
安定するまでホールに触らない
へそピアスはホールが安定するまでに、おおよそ半年以上かかるといわれています。
へそピアストラブルの中には安定するまでにファーストピアスを外したりセカンドピアスに付け替えようとした際に誤ってホールを傷つけた、ということもあるようです。
ファーストピアスはホールが安定するまで抜いてはいけません。
おへそは服に引っ掛かったり当たる場合があるので、あまり安定しないということも聞かれます。なるべく触らないように注意しながらホールを安定させましょう。
- 引っ掛からないように気をつける
- 安定するまでは温泉や海、プールなどは厳禁
- ピアッシングしてから、1週間ほどはシャワーのみで入浴はしない
- ピアッシングから1週間ほどは、蒸れやすい服装は避ける
ピアスやホールを乱暴に扱わない
ピアスを着け変える時にできた傷から細菌感染してしまうことがあります。
傷をつけないよう注意しながらつけ外しし、ピアスを清潔に保つことで感染を防ぐことも重要です。
また化膿した状態で無理にピアスを入れたり、ピアスを洗浄した時の泡すすぎ残しがホールに残ったりしているのもトラブルの原因となります。
自分に合ったピアスをする
自分のおへそに合ったサイズのピアスを選ぶのはもちろん、ピアスの形状や種類も自分の生活やファッションに合ったものを選びましょう。
まとめ
へそピアスのトラブルを避けるには、開ける前のピアスの選び方・開けた後の過ごし方も重要でしたね!
へそピアスのメリットデメリットの両方を理解して、楽しいボディピアスライフを送ってください♪
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