へそピアスは病院で開ける?ピアッサーで開けるデメリットとは?
へそピアスは安定するまでに耳たぶよりも時間が掛かるってご存知でしたか?
今年の夏こそへそピを開けて海やプールに行きたい!という方は、できるだけ早くピアスホールを開けておくことが大切です!
へそピアスをピアッサーで開けてもいいの?
ピアッサーは量販店や雑貨屋さんなどで3000円~4000円程度で販売しているので、手に入りやすいのがメリット。
しかし、ピアッサーのセルフピアッシングはニードルと比べてホールの安定が遅く、炎症などのトラブルが起きやすいデメリットがあります。
へそピアスは固いので針を貫通させるために力が必要?
おへその皮膚は固く力が必要なため、難しく感じる方が多いようです。
へそピアスを開ける痛みは開ける道具の他に、スムーズに空けられたかなどでも感じ方が変わってきます。
あなたはへそピアスを負担なく上手に開けられますか?
へそピアスの安定には時間がかかる!
ピアスホールが完成するまでには約半年~一年程掛かるので、来年の夏までに安定させたい場合、前年の秋~冬あたりにはへそピアスを開けておく必要があります。
※ピアスホールに雑菌が入ることを防ぐため、安定するまでプールや海への入浴は避けましょう。
トラブル無くピアスホールを完成させたいという方は、ニードルでピアッシングをしてくれる病院で開けてもらいましょう。
ピアッサーでへそピアスを開ける手順
まず、自分がピアッサーで開けることが出来るのか手順を確認しながら想像してみましょう!
- へそピアス用ピアッサー
- フォーセプス(※)
- マーキングペンorアイライナー
- 消毒液
- コットンかティッシュ
- 手を洗い清潔にした状態で、おへそ周りを消毒。
- ペンで開けたい位置に印をつけます。
- フォーセプスで皮膚を挟み、角度・深さに注意しながらマーキング位置にピアッサーで開ければ完成☆
- しっかり握ってスライダーを最後まで押し込むこと
- 姿勢を正してピアッサーをまっすぐセットすること
- 説明書をよく確認すること
- 端になりすぎないようにマーキングすること
浅い位置へのピアッシングはちぎれてしまったり、排除の原因となりますので、排除が起きることも考慮してマーキング位置は慎重に考えましょう。
市販のへそ用ピアッサーには簡易のフォーセプス(専用の固定するピンセットのようなもの)が付いているタイプもありますので、購入前にチェックしてみるとよいですよ。
へそピアスを開ける際のマーキングのコツ
一般的なナベルの場合、へそから上にまっすぐラインをひき、針を挿す上下2箇所に横のラインを書きます。
上のラインは下から8mm程度の位置が良いとされています。
縦のラインが曲がらないよう、鏡の前に姿勢良く立った状態で確認しましょう!
※ピアス開けたて注意
へそピあけたで!待ってろよブレマートン(ᐡ o̴̶̷᷄ ̫ o̴̶̷̥᷅ ᐡ)❤ 線はピアッシングの為のマーキングです pic.twitter.com/RUyv0vuibM
— みねめろ⚓️ (@minemeroxx) May 11, 2020
へそピちゃんとマーキングも付けたのに曲がってしまった…
上がずれちゃったんだよね
開け直そうか考え中
ニードルの部分外れないからボックス付けたままです pic.twitter.com/McjsYpheDi— 虚無いちご🍓 (@iiio0oiii15) August 4, 2018
★下記の動画内でおへそのマーキングや穴あけの手順が見れますので参考にしてみてください。
開けるのが簡単・難しいへそピアスの位置
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へそピアスを開ける一番簡単な位置としては、比較的に安定さえやすい「おへその上側(ネイブル)」に開けるのがおすすめです。
また「おへその下側(ネイブル)」や「おへそから少し離れた位置(ホリゾンタルネイブル)」を開けるには難しい位置と言われます。
初心者の方はおへその上(ナベル)にしておきましょう。
なぜへそピアス専用ピアッサーを使う必要があるの?
へそピアスを開けるには太めの針が必要で、耳用のピアッサーでは針が細く短いためうまく開けることが出来ません。
さらに耳用ピアッサーに内蔵されているピアスはおへそ用ではないためトラブルの原因となります。
必ず「へそ専用ピアッサー」を使用することをオススメします!
へそピアスをピアッサーで開けた後の注意点
へそピアスを開けた後、ホールを安定させるためにアフターケアを毎日欠かさず行います。
自分で開ける方は病院で先生に質問できないため、事前に知識を得ておきましょう。
へそピアスを病院で開けてもらおう!
病院で開けてもらうメリットは?
自分でへそピアスをまっすぐスムーズに開ける自信がない方は、病院(美容外科)で開けてもらいましょう!
病院によっては麻酔を用いて痛みを最小限に抑えた施術をしてくれるところもあります。
また、ピアッサーではなくニードルでピアッシングをしてくれる病院もあるので、HPや電話で確認してみましょう。
病院でへそピアスを開ける注意点とは?
ピアッシングは保険適用外の医療行為のため、病院によって施術費用が大きく違います。
一箇所6000円~10000円程度が一般的なようですが、別途麻酔代やピアス代がかかる場合もあります。
「高いから安全、安いから雑な施術」というわけではありませんが、病院を決める一つのポイントとして考えておくと良いでしょう。
病院でへそピアスを開ける際の流れや手順
まず、病院でへそピアスを開ける際はニードルで開けてくれるところを探しましょう!
大まかに言うと、予約(日程と希望か所)→来院受付→カウンセリング→消毒とマーキング→必要ならば麻酔→穴あけ、という流れです。
施術当日はカウンセリングを行い開ける位置を決めてから、皮膚の消毒を行い、位置を確認しながらマーキングを行います。
麻酔を使用してくれる場合はここで麻酔を打ち、麻酔が効くまでしばらく待ちます。(部分麻酔を使用するところが多いようです)
基本的には仰向けの状態でピアッシングを行い、ピアッシング後は軟膏などのお薬を塗ってくれます。
へそピアスを開ける際の病院の選び方
皮膚科・美容外科(美容クリニック)等の病院からを選ぶの際は下記項目を確認しておきましょう。
- へそピアスの穴あけの経験が豊富か(慣れた方に開けてもらえるのか
- 開けたい位置に対応可能か(上側しか対応していない病院もあるため)
- 麻酔をしてもらえるか
- ファーストピアスの持ち込みが必要か
麻酔やファーストピアスも持ち込みの有無でも費用が変わってくるので、実際に病院で開けた人の口コミや体験談等も参考にしてみるといいかもしれません。
※スタッフが病院を選ぶ際は慣れた院長先生に開けてもらえる病院であることを確認した上で選びました。
へそピアス開けました
痛みは、麻酔の時にチクっとした痛みがあったぐらいでそれ以外は大丈夫やったから良かった— せいか (@seikacecilia) June 18, 2019
へそピアス病院で開けてもらった⭐麻酔もしてもらったからか、全然痛くなかったw引っ張られてる感じはするけど
— かおる (@yupiterugogo) September 12, 2018
ちなみにへそピアスは、ピアッサー買ったら無料で開けてくれる
渋谷の明治通り前クリニックで開けた。麻酔とアフター消毒用ゲルは有料で
付けます?聞かれて
え、一瞬ですよね麻酔なんていらんす!
って言ってそのままでレッツゴー🏃— くねくね (@popohato2266) March 5, 2020
へそピアスをピアススタジオで開けてもらえる?
ピアススタジオはピアッシングを専門としたお店で、おへそも開けてもらえます。
またボディピアスや特殊なボディジュエリーの販売を行っているところもあります♪
ピアススタジオのでへそピアスを開けるメリット・デメリット
- 経験や知識が豊富な人に開けてもらえる(人による)
- 希望の角度に対応してもらえる
- 選べるボディピアスの種類が病院よりも豊富
- 選ぶジュエリーによって費用がかさむ
- 医療機関では無い為麻酔は無し
- 男性女性によって穴あけの費用が違う
開けてくれるピアサーさんが経験豊富かは、HPなどに掲示がない限り病院と同じくわかりません。
男性(メイルナベル)か女性(フィーメルナベル)かで¥1,000-程度値段設定が違うお店もあるようです。
ピアススタジオで開ける注意点は?
ピアススタジオはピアッシングを専門とした機関ではありますが営業許可や医療的な資格を持った方がいないお店が多いので注意が必要です。
病院と違ってトラブルが起きた際対応してもらえないこともあるようです。※開けた後すぐにもうそのお店が無くなっていたなど。
病院とピアススタジオと自分で開ける場合のへその穴あけにかかる金額は?
【病院】
病院では局所麻酔を使用する所が多く、麻酔、チタンか医療用ステンレスのファーストピアス、飲み薬や塗り薬、アフターケア用の消毒剤などついて概ね、12000円〜17000円前後といった価格帯です。
【ピアススタジオ】
一方ピアススタジオでは局所麻酔を使用する所は少なく、ファーストピアス込みで8000円〜12000円前後です(男女によって値段設定が違う場合もあり)
病院ではないので薬の処方はありませんがアフターケアについて教えてくれたり、万が一トラブルが起こった際は対応をしてくれるようです。
【ピアッサー(セルフピアッシング)】
へそ用ピアッサーで開ける場合、内蔵されているおへそ専用のファーストピアスがチタン製な場合があり、耳たぶ用ピアッサーよりも若干高価です。
それでも¥3~4,000-程度なので、病院の費用と比べると安価で済みます。
【ニードル(セルフピアッシング)】
比較的安定の早いニードルで開けたい!という方は、ボディピアス専門店でピアッシング用ニードルを購入できます。
価格は1本¥1000前後なのでピアッサーより安価ですが、ニードルで固いへそを開けるにはコツとある程度の知識が必要なので、慎重に検討しましょう。
★ボディピアス専門店凛では「はじめてのニードル」という指定管理医療機器の認証を取得した、日本製のピアッシング用ニードルを販売しております!


病院とピアススタジオはそれぞれどんな人に向いている?
初心者や経験豊富な医療資格のある方に開けてもらいたい、痛みが不安な方は病院でのピアッシングをお勧めします。
病院では麻酔やピアッシング後に抗生物質のお薬を処方してくれるところもあります。
専門的な知識のある方に開けてもらいたい、アンチネイブル、ホリゾンタルネイブルなどのマイナーなへそピアスの部位を開けたい方はピアススタジオを選ぶという選択肢もあります。※ピアススタジオの利用は自己責任でよく考えましょう。
病院に比べそういったマイナー部位へ対応してくれる所が多いです。
ファーストピアスが外れたら!凛おすすめのへそピアスを着けよう!
へそピアスを病院で開けるまとめ
へそピアスを開けるなら
★セルフピアッシング→へそピアス専用ピアッサーorニードル(※要知識習得)
★ピアススタジオ→角度を相談しながら綺麗に開けたい人、好きなファーストピアスを着けたい人(※セルフより費用がかかる)
★病院→清潔でトラブルを減らして開けたい人、麻酔の使用も考えている人、開け直しで相談事がある人(※セルフより費用がかかる)
トラブルなくピアスホールを完成させ、へそピアスでおしゃれを楽しみましょう☆
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