【検証】ピアスをつけたまま寝てみた!寝る時痛くないデザインは?
「つけたまま寝ても痛くならないデザインのピアスがほしい」という方のために!
実際にスタッフが数種類のピアスを着けて実験してみました。
寝る時もつけっぱなしOKなボディピアスがオススメ
「ピアスの取り外しが面倒だな」「塞がりそうだからつけっぱなしにしておきたいな」そんな方にご紹介したいのがボディピアスです!
サージカルステンレス製のボディピアスは、つけたままで海やお風呂に入れたり、寝ているときでもキャッチが取れにくい形状になっています。
つけっぱなしにするならファッションピアスよりも、ボディピアスの方ががおすすめです!
ファッションピアスをつけたまま寝ると、ポスト(ピアスの軸の部分)がキャッチからはみ出し耳の後ろ側に刺さってしまい耳が痛くなりがちですが、ボディピアスはつけたままでも気になりにくい形状になっているものが多いです。
つけたままでも気になりにくいボディピアスのデザイン
ピアスをつけたままにしているとやっぱり寝るときに気になりますよね?
「横向きで寝たいけどピアスが気になってしまう・・・」そんな方におすすめしたい3つのボディピアスをご紹介します。
実際にボディピアスをつけたまま寝てみて、寝る前、寝た後の写真もあるので参考にしてみてください。
後ろがフラットなラブレットピアス
ラブレットピアスとは通常のピアスとは違い、耳の後ろからピアスを通して前でキャッチを留めるタイプのものです。
このタイプは後ろにキャッチが無い分、キャッチが耳に当たって気になるということを軽減させることができます。
実際にラブレットピアスをつけっぱなしにして寝てみました!
率直な感想は横向きで寝ても全く気にならなかったです!
横向きに寝ているときってピアスのキャッチが当たるのが気になるのですが、後ろにキャッチが無いので気になるところは全くなくこれは本当にオススメです!
一つ注意していただきたいのが、シャフト(軸の部分)の長さです。
安定していて腫れが治まっている方などは、ピッタリめの内径(シャフトの長さ)の方がさらに良いと思います。
少しゆとりのある内径のラブレットを使ったのですが、後ろに余ったシャフトが出てくると、髪の毛がひっかかりやすいな、と感じました。
小さめモチーフの軟骨ピアス
小さめのモチーフにすることによって耳とピアスの当たる範囲が少なくなるので、寝るときもかわいいピアスをつけたままにしておきたい方や、イヤーロブ(耳たぶ)用につけっぱなしピアスを探している方にもおすすめです。
小さめモチーフの軟骨ピアスをつけて寝てみた結果!
モチーフが小さいピアスを選ぶことで、耳の淵の巻いている部分にモチーフが納まるので気になりにくかったです。
モチーフの大きさは人それぞれ、合うサイズが変わってくるので自分の耳のサイズに合ったものを探してみましょう!
また、立体的ではなく、角がないデザインの方がより気になりにくいですよ。
比較として、大きめモチーフの軟骨ピアスをつけて寝てみました!
これはすごく気になりました・・・。
大きくて角があるタイプなので、とがっている部分が耳にささり少し圧迫される感じがありました。
普段このようなタイプをつけている方は、寝るときだけ小さいモチーフにしてみる方が良いかもしれません。
セグメントリングもオススメ
セグメントリングはボールキャッチがないリングタイプのピアスの事。
シンプルな形状でどんなピアスともコーデが組みやすくとっても人気があるんです!
そんなセグメントリングは髪の毛やタオルがひっかかりにくく、寝ている間にキャッチが取れてなくなってしまう心配もありません!
セグメントリングをつけっぱなしにして寝てみました!
まずはイヤーロブ(耳たぶ)の場合、寝る前は立っていたリングが、寝た後は耳に沿って倒れています。
モチーフやキャッチが無い分、ピアスが自由に動くので圧迫感もなくピアスをつけているのも忘れるくらい気にならなかったです!
そして何より、キャッチを無す心配しなくても良いところが魅力的です。
次にヘリックスの場合、寝る前も寝た後も見た目にほぼ変わりありません。
イヤーロブ同様、つけている感が無く寝ているときも気にならなかったです。
セグメントリングには少しひねって着けるタイプたカチッと留めるだけで着けられるワンタッチセグメントリングなどの種類があります♪
寝ているときの痛みを緩和!ピアスのここに気を付けよう!
モチーフの形や大きさを見直してみよう
先ほどご紹介したピアスのように、モチーフの形や大きさを変えることでもピアスが耳に当たって痛くなるのを軽減させることができます。
- モチーフは大きいものより小さめ
- 立体的なデザインより厚さがないデザイン
- 角がないデザイン
この3つを見直すだけでも、寝ているときにピアスと耳の接触が少なくなり、痛みを軽減することができます。
ピアスの形状を変えてみよう
「ピアスが耳にあたって痛いな」「後ろのキャッチが気になってしまう」という方はピアスの形状を見直してみるのも一つのポイントです。
ラブレットタイプやセグメントリングのように、耳の後ろにキャッチが無いボディピアスは寝ているときの耳の違和感が少なくなるのでオススメですよ。
キャッチの大きさを小さいサイズに変えよう
ラブレットタイプだと、後ろからシャフトを通さなければならなかったり、ピアスホールが安定していない方はピアスを交換するのも一苦労ですよね・・・。
そんな方にオススメの方法が、キャッチの大きさを小さくしてみることです。
ひっかかりやキャッチが原因の痛みは、つけているピアスのシャフトはそのままでキャッチを小さくしてみるだけでも緩和させることができます。
↑こちらのシンプルなボールには2mmサイズござございます♪
ピアスの内径を見直してみよう
ピアスを開けたばかりで腫れていたり、肉芽がある状態でピアスをつけている方は寝ている間にピアスによって耳が圧迫されてしまい、痛みが出ている可能性があります。
そのような方は、少し長めの内径にすることで圧迫感がなくなり、痛みが緩和されることもあります。
逆に内径が長すぎてひっかかりが気になる方は、内径を短くしてみるとひっかかりが気にならなくなる場合もあります。
まとめ
いくつかのポイントとオススメのデザインをご紹介しましたが、痛くて悩んでいる方の中には、「枕をタオルケットなど軟らかいものに変えてみる」という方法を試した方もいるようです!
「寝るときもピアスをつけたままにしたい」「つけっぱなしでも気になりにくいピアスを探している」という方は、ぜひボディピアスを試してみて下さい♪