軟骨にオススメの可愛いセカンドピアスをご紹介!
ピアスを開けたらどんなデザインの軟骨ピアスを着けようか考えるのは楽しいですよね♪
今回は軟骨部に着けっぱなしにできるオススメの軟骨ピアスや付け替えるタイミングについてお話していきたいと思います。
ファーストピアスとセカンドピアスって何?
ピアスを開ける時に初めて着けるピアスをファーストピアスと言います。
ピアッサーなどに付属のファーストピアスは皮膚を貫通させるべく、先端が針の様に鋭利な作りになっています。
そのため、ずっと着けていると引っかかったり、他の皮膚を傷付けてしまう恐れがあるので、就寝時や着替え・シャンプーの際は注意して過ごさなくてはいけません。
部位にもよりますが、数週間~数か月ファーストピアスを着けっぱなしにして過ごし、ピアスホールが安定し始めたらセカンドピアスに付け替えます。
軟骨のセカンドピアスに付け替えるタイミング
軟骨ピアスは耳たぶに比べると安定するまでの期間が長く、およそ半年~1年程かかります。
出血や肉芽が出ていたり、痛みがあったり赤くはれていたり、ピアスを動かした際に汁が付着している場合はまだ完成していないので付け替える事は出来ません。
安定するまでは毎日清潔に保ち、ケアをしっかりと行ってください。
痛みも出血もなく安定している状態ならセカンドピアスに付け替えても大丈夫です。
しかし、軟骨部位は皮膚が完成していても軟骨の再生が早いので、外す時間が長いと閉じてしまいます。
ファーストピアスを外したら、外しっぱなしにせずにすぐにセカンドピアスを着けて、セカンドピアスも暫くの間着けっぱなしにする方がよいでしょう。
軟骨ピアスのセカンドピアスのケア方法
セカンドピアスの段階では、ピアスホールの内部に薄皮がある状態で非常にデリケートです。
毎日清潔に保つ事がトラブル回避の重要なポイントで、肌に優しい薬用石鹸で洗うなどして、綺麗な状態を保ってください。
開けてから日数が経過していなかったり、度々ピアスホールの調子が悪くなるようなら、洗浄の際ピアスは動かさないようにしましょう。
過度の消毒液の使用は肌への負担が大きく、人によってはかぶれてしまうことがありますので、必要時のみに限定し毎日使用しないように注意してください。
詳しいピアスのアフターケアはこちらでご紹介しております↓
軟骨ピアスのセカンドピアスの選び方
この投稿をInstagramで見る
セカンドピアスに付け替えたからと言ってもホールは完全に安定したわけではなくまだまだ注意が必要です!
ピアスホール内の薄皮が耳の表面と同じ完成した皮膚になっていく過程から安定するまでの期間が一番金属アレルギーを起こしやすいと言われています。
セカンドピアスはキレイなピアスホールを作るためにも重要で、比較的長い期間同じピアスを着けていた方が綺麗に仕上がります。
ファーストピアスのように、長い期間入れっぱなしに出来てお手入れも簡単なサージカルステンレスやチタン製のボディピアスを選びましょう。
またピアスホールに負担をかけないよう、小ぶりでシンプルなデザインの軟骨ピアスを選ぶのもおすすめです。
まずはどんな部位にも着けやすく比較的に扱いやすい!ストレートバーベル
この投稿をInstagramで見る
ファーストピアスとして最も親しまれているのがこのストレートバーベルではないでしょうか。
耳たぶ(イヤーロブ)や軟骨部(ヘリックスやアウターコンク)はもちろん、舌ピアスや口ピアスなど幅広い部位に使えます。
まずはストレートバーべルで安定させ、そこからセカンドピアスに付け替えましょう。
フォワードヘリックスやトラガスなどの狭い部位にもオススメ!ラブレットスタッド
この投稿をInstagramで見る
ラブレットスタッドは片側が平らになっているので、引っかかりが少なく今流行りの部位、”トラガス”のファーストピアスとして人気のアイテムです。
他にも舌ピアス(センタータン)や口ピアス(ラブレット)等にも使える便利アイテムです。
軟骨ピアスに慣れてきたらやってみよう!カスタマイズアイテム
この投稿をInstagramで見る
ボディピアス専門店ではシャフト部分のみやキャッチなどのパーツ単体も販売もされています。
自分にピッタリの内径の長さと好きなキャッチを選んでカスタマイズできるのもボディピアスのイイところ!
慣れてきたら人気のネコチャームなどを加えてオリジナルカスタムを楽しんでみてください!
軟骨用セカンドピアスまとめ
セカンドピアスは綺麗なピアスホールを完成するためにとても重要な役割を果たします。
大きめのものや繊細なデザインの可愛いピアスを早く着けたいところですが、まずはシンプルなデザインのセカンドピアスを選び、完全にピアスホールが出来上がるのを待ちましょう。
ボディピアス専門店凛で販売されている軟骨ピアスは、ピアスホールに通すシャフト部分の素材のほとんどがアレルギーが起こりにくいと言われているサージカルステンレス製です。